手話の勉強は、地域で開かれる手話講座や教室に通うのが一般的かもです。 「手話には2種類あって」については、ほかの回答者の方が答えてくださったので少し編集させていただきました。 そのあとの「手話技能検定は聾者が使う手話ではない?」はマチガイ情報です。聴覚障害者の方も使いますし、検定も受験されています。この検定は自分が習っている手話のスキルレベル判定に受けるのが普通です。スキル認定資格はほかにもあるようですが、これが一番ポピュラーだと思います。 ホテル勤務とかキャビンアテンダント、販売職など対人業務には有利と言われているので履歴書に書くといいです。ただ実用には4級くらいはほしいと聞きました。 参考のURLです。 http://www.shuwaken.org/keitai/ でも、手話の専門職として就職(職業)するのには、まず役立ちませんのでご注意! もし職業として考えているなら、手話通訳士試験(手話通訳技能認定試験)にチャレンジしてくださいね。これは厚生労働省の認定資格で、実施団体も違うし、試験内容も学科とか実技とかあって全然違います。資格を取得後、同業者団体に登録することで仕事の斡旋も受けられるようです。 これでご質問への回答になったでしょうか?
地域には手話サークルがあると思いますので、探してみてはいかがでしょうか。また、聾者と友達になるのも手話を覚える近道となりますよ。手話には、方言もありますので、会話をしてどんどん覚えていくのが良いと思います。 手話が二種類あるというのは、日本語対応手話と日本手話のことですよね? 日本語対応手話は聾者には分かりづらいため、日本手話ができるようになるとスムーズに会話ができると思います。 しかし、中途失聴者は日本語対応手話の方がスムーズに表現できていたりしますよ。聴覚障害者の中でも得意とするコミュニケーション手段は違いますので、いろいろな方との会話を経験されると良いと思います。 方言や得意とするコミュニケーション手段の違いなどから、検定を受けただけでは聾者と交流できるようになりません。検定は自分のスキルがどれくらいまで達したのか確認する手段として有効ですが、この先、聾者と何らかの形で関わっていきたいというなら、臆せずにどんどん交流をしてもらいたいと思います。 がんばってくださいね。
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