インダストリアルデザイナー、プロダクトデザイナー志望の美大２年生です。企業のインハウスデザイナーをめざしています。

Question

インダストリアルデザイナー、プロダクトデザイナー志望の美大２年生です。企業のインハウスデザイナーをめざしています。インダストリアルデザイナー、プロダクトデザイナー志望の美大２年生です。企業のインハウスデザイナーをめざしています。大手企業のインハウスとして就職することを第一目標に日々勉強しているのですが、現役、もしくは経験のある先輩方にぜひご教授お願いしたいです。今２年なのですが、今からやっておくべきこと、このスキルを徹底的にのばしとけというような具体的なアドバイスありましたらぜひ教えてください！多少理想論でもかまいません。可能性の広がる方法を知りたいです。来年はもう就職活動で一日一日をほんとに無駄にしたくないのでぜひお願いいたします＞＜

Answer 1

私の経験から、アドバイスさせていただきます。

①文章力を伸ばす
私は他の美大生と作品以外でも区別化を図るため、少しでも知的に見える履歴書（エントリーシート）を目指しました。
といっても内容は普通の美大生が考えられる範囲なので、難しい内容ではないのですが、書き方です。
例えば「結論を最初に言う」とか、「具体的に数字を出す」とか、「一文は短く」とか、そういう工夫です。
一般大学の方々に混じって専門のセミナーに通いました。

②新しいものへの興味
プロダクト業界はいつも新しいものを求めています。
間違っても保守的なアピールをしてはいけません。
新しいものをいっぱい見て、使って、その感想を持っておきましょう。
新しいものを作るのが好き、デザイナーとして当たり前！というスタンスで、自信を持っておくことです。

③男性向けの提案作り
男性ユーザーの多いプロダクトであれば、試験課題でターゲットユーザーの性別が示されない限り、男性は男性向けの提案を練るべきです。
男性の提案する女性向けの○○は、はっきい言って信用されません。
プロダクト業界自体、男性向けの商品が多く、働く人も男性が多いです。
女性のことは女性にしかわからないと考えている人が圧倒的多数です。
ちなみに女性も男性向けの提案が作れると強いです。
試験課題において、なぜか女性はほとんどが女性向けの提案を作る傾向にあります。
リアリティはあるものの面白みがないと、他の女性の受験者と区別化できません。
こういうものをお父さんや彼氏が使ってるとかっこいいという視点で提案すると喜ばれます。

世の男性がどういったものを好むのかが分析できてるといいですね。
（ちなみに化粧品会社等、上記とは男女の立場が逆転する場合をはアドバイスも逆です。）

長文駄文失礼しました。
納得できる箇所があれば参考にしてみてください。