解決済み
プロのイラストレーターになれる可能性はイラストレーターの世界に明るい方に質問です。 知人で大学卒業して、アルバイトをしながらイラストレーターを目指しはじめました。 何年かしてフルタイムの仕事(イラストレーターとは全く関係のない仕事です)をしはじめましたがプロのイラストレーターになる夢をあきらめきれず、こつこつとイラストのコンペに応募を続けていました。たまに準入選となったりしておりました。最近またパートタイマーになってプロのイラストレーターの道を目指しているようです。イラストレーターを目指してもうかれこれ10年以上になるのでしょうか・・・。 どうなのでしょう、知人のプロのイラストレーターになれる可能性は客観的に言ってどれくらいあるのでしょうか教えていただければ幸いです。
violetto443さん 丁寧なお答え大変感謝いたします。 おっしゃる通り、知人の人生は知人が決めるべきだと思っていますので、知人の気のすむまで夢を追いかけてほしいと思います。 ただ、一般的な可能性としてプロのイラストレーターになれるのはどれくらいあるとお感じになりましたか。知人は大学ではアートとは全く違う学部でした。小説家であれば、本の商業出版にこぎつけるだけでも千人に一人くらいしかいないとも聞きます。
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ぼくは画家ですが、若い頃は雑誌の表紙も描いてましたし今もたまにイラストの仕事をします。同級生にはプロのイラストレータが多いです。 絵の世界では作家志望のひとには取り敢えず10年やってみなさい・・・というアドバイスをする事が多いと思うのです。 そう言われると「継続」こそが大事だと勘違いするひともいるのですが、ホントは10年やってダメなら諦めなさいという事なわけです。才能が全ての世界ですから、努力ではどうにもなりません。 学生時代の事を考えても、いまプロで活躍しているひとは入学した時から飛び抜けて上手かったですし、誰もがプロのイラストレータになる事を当たり前だと思っていました。そして卒業後フリーで30年近くやっているそのプロのイラストレータでさえ今は仕事が減ってきています。どんな素人さんでも数回は仕事が貰えるかも知れませんが、なかなか彼らのように同世代のサラリーマンより年収が多くなるのは今の時代は難しいです。 もちろんどんな奇跡でもあり得ますので、その知人の方も全く何の望みもないとは言えないでしょう。 それに何もない人生よりかは何か目的がある人生の方がいいと思いますし、その方がそういう生き方でいいと思っているのなら、それはそれで応援してあげればいいと思いますよ。
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