インテリアプランナーという資格についてご存知の方、お知恵を拝借！！ この資格に有効性はありますか？

Question

インテリアプランナーという資格についてご存知の方、お知恵を拝借！！ この資格に有効性はありますか？ただいま求職中の主婦です 先日職安で表題の資格要請講座のパンフを見たのですが、インテリアプランナーという資格には収入は望めるものでしょうか。
現在はリフォームやら新築やらと、道を歩いてもテレビを見ても、頻繁に目にするので大変需要が多い業界ような気がするのですが、この先の市場としてはどうなのでしょう。 個人的には住環境や、特にリフォームについては大変興味があります。しかし趣味や道楽で学ぶには、悲しいかな経済的事情が許さず・・・ 講習期間が半年間と長いので、その間無収入となるには覚悟が必要ですよね。そろそろやり直しも控えるべき年齢に差し掛かっている（この事実が一番悲しい）ものですし・・・
内容的には必要な技能がすべて学べるカリキュラムのようです。 （そう書いてあります）
まったく未知の業界のため、知り合いも助言を仰げる方も居りませんもので、ご存知の方に助言をいただければと存じます。
良きアドバイスをお願いいたします！

Answer 1

建築士、インテリアコーディネーター、インテリアプランナー
の資格をもち20年以上、住宅業界で働いている者です。

正直、インテリアプランナー資格だけでは
やっていく事出来ません。
収入も得られません。断言します。

まず平成20年11月に一連の耐震偽装問題で建築基準法が大幅に改正され
有資格者「建築士」（国家資格）でないと顧客の前に出て設計をする事が
出来なくなりました為、必ず建築業界で特に設計職に就く方は「建築士」が必要になります。

この建設業界で有る程度収入を得ようと考えているのならば
「建築士」（国家資格）が最低必要になります。
企業も昨年度からこの建築士有資格者を必要としています。
ただこの建築士は誰でも受験できません。

受験資格である学歴および実務経験が必要になります。

まず収入を得ようとするスタートは、
「建築士」（国家資格）を基本にもって
その他にインテリアプランナー、インテリアコーディネーター、
福祉住環境コーディネーター、インテリア設計士、リビングスタイリストなどなどの
民間資格をセットで持ち、顧客の信頼性を得ている方が多いのです。

逆に今は資格を持っている方を顧客が指定してくる時代になりました。

確かに、これからの日本の住宅や建築の有り方は、個人的にも
いままでの古い物を捨て廃棄し新しい物へ買い替える日本人特有のスタイルは
変わってくると思います。
リノベーションやコンバージョン等、古い物を再生させ、より価値ある物へ変えていくスタイルへ
変わっていくと思います。今、日本の建築産業も変革期に来ている状況で、
少なからずともこのインテリアプランナー資格も日の目を見てくる時代になると心から願っています。

ですが先にも話した通り、建設業界の基本は、
建築士法（設計）の「建築士」、
建設業法（施工）の「建築施工管理技士」、
宅建業法（不動産営業）の「宅地建物取引主任者」とこの3本柱の
国家資格が基本となります。
まずこの国家資格を取得しましょう。

建築士とインテリアプランナーは同時に取得する事が出来ます。
（建築士の受験資格が有る事が条件となりますが。。）

私、インテリアプランナー資格についてブログ書いてますので
宜しかったら遊びに来て下さい。

http://www.geocities.jp/peccoma/

ご参考まで。

Answer 2

住宅メーカーなどでは募集しているところもありますよ。
需要はあるのではないでしょうか？
ただ今は、時代が時代なだけに沢山あるとは思えません。

インテリアプランナーはｲﾝﾃﾘｱの知識はもちろん建築も知識も必要です。
インテリアプランナーもインテリアデザイナーとほぼ同じ職域をもっていますが、内装の企画から設計、
工事監理までをトータルで手がけます。
専門的な知識が必要です。

正直、素人さんが道楽程度にできる仕事ではないと私は思います。
これは全ての仕事においていえる事だとおもいますが
しっかり知識と経験があるからプロなんですよね。

講習期間が半年って短い気がしますが・・・
いずれにせよ、本気でプランナーになりたいと思ってらっしゃるなら
覚悟をもって、しっかり勉強してください。
何事も新しい資格を取る時にはお金と時間が必要です。

アドバイスになっていないかもしれませんが、頑張ってください・