土地家屋調査士の試験を受ける前にとったほうが良い資格は？

Question

土地家屋調査士の試験を受ける前にとったほうが良い資格は？測量士補or２級建築士のどちらのほうが土地家屋調査士の仕事をやるうえで役に立ちますか？理由などをおしえてください。
試験が免除になる所があるのでどちらかはとるつもりです。

Answer 1

調査士になりたいのですよね？
それならば測量士補→土地家屋調査士です
現在測量や建築の知識が無い状態であっても
調査士試験合格のみ考えて受験する事をお勧めします
合格後測量の知識が薄いと感じたら測量士を取れば良いじゃないですか
建築の知識が必要と感じたら2級建築士を取れば良いじゃないですか
調査士を開業しても周辺知識の習得は日常的に勉強し続けるしかありません
まずは合格する事、開業までに業務に必要な知識を習得する事
開業後は常に情報を得る事（勉強は続きます）

どちらが役に立つかは
純粋な調査士の実務ではどちらも役に立たないと感じています
建築士によって考え方は色々だと思いますから
建築の知識があっても自分がその設計をしない以上
業者や施主を混乱させる可能性があるアドバイスは避けるべきと考えます

Answer 2

実務になると二級建築士の知識が役に立つと思います。実務になると家を建てるための確定測量や分筆が多くなりますので建築確認関係・道路位置指定とかの面で有利になります。測量士補は名刺にも書けないし役にたちません。あと行政書士を先にとったという人もいます。

Answer 3

測量士補の方が簡単ですが、実務に役立つのは２級建築士です。

殆どの場合、土地上に建物を建築するために土地家屋調査士に依頼があります。
その場合、建築基準法４２条２項や同条１項３号の知識が必要になります。

また、何筆かに区画割をするような分筆に際しても建物をデザインする立場から切ることで売れる土地にすることができます。

ただ、測量士補の方が圧倒的に取得し易い資格ではありますが・・・

Answer 4

測量士補→調査士という人の方が圧倒的に多いでしょう。
なぜならば業務のほとんどを測量業務が占めるからです。