就活の語学力について。 私はホテル業界を主に見ているのですが、同じ受験者はやはり語学力のある人が多いようです。 将来…

Question

就活の語学力について。
私はホテル業界を主に見ているのですが、同じ受験者はやはり語学力のある人が多いようです。
将来は国際的な仕事に就きたいと思いホテル業界をえらんだのですが、英検二級はありますが、ＴＯＥＩＣのスコアは恥ずかしくて言えない点数です。
こんな英語の苦手な私が、面接で「国際的な仕事に就きたく志望した」と言うのは、
説得力がなく、おかしく思われるでしょうか・・・？

みなさんのご意見をお聞かせ下さい。

補足

take_c53さん
早速の御回答ありがとうございます(>_<)
もちろんホスピタリティ産業というのは分かっていますし、だからこそホテルを志望しました。語学の勉強もしています。
今回の質問はシンプルに、現時点で語学力の乏しい私が、面接において「国際的な仕事がしたい」と言うのは見当違いに思われるかという事ですm(_ _)m（企業への提出書類には、英検二級とTOEICのスコアを書きました）
言葉足らずな質問で申し訳ありませんでした。

Answer 1

kotaro1152000さん、こんにちは。

＞現時点で語学力の乏しい私が、面接において「国際的な仕事がしたい」と言うのは見当違いに思われるか

とのことですが、見当違いではありません。ただし、面接などでは、

「国際的な仕事がしたい割には、特に資格とかはないんですね」（やな奴だ～ｗ）
「国際的な仕事は商社とか、いろいろありますよ」

と返されることでしょう。そのとき、どう返せばよいのかというと、方法は二つあります。

１．資格には現れていないが、実力はあり、さらに向上していると返す
では、英語でしばらく会話してみましょうと、返されるかも知れません。

２．「国際的な仕事がしたい」というのを動機付けにするのではなく「ホテルで仕事がしたい」というのを動機として言う
もちろん、ホテルがどんな仕事をするところか分かりますか？と返されることでしょう。
当然、業界研究などしているでしょうから、それを言えばよいでしょう。また、それについて、自分が努力していることの一つとして、英語や（できれば）中国語なども勉強しています、と言えればいいですね。

資格があってもちっともしゃべれない人はたくさんいます。お勧めは、
１．自己紹介を五分くらい英語でしゃべれるようになっておくこと
２．ホテル業界に特化した語学力を持っていることを証明できること
などです。

１については、自分で日本語で書いてみて、英語に直したものを、学校の先生にチェックしてもらい、暗記しておく。
２については、下記のような本が参考になるでしょう。

「ホテルサービス英会話 」
http://bit.ly/ciZI4Q

面接の際に、使い込んだ本を持って行って、実践的な英語を勉強していますとアピールできればいいと思います。
（その際、本が新品同様だったらどうしようもないのですが）

健闘をお祈りします。
ではでは。

Answer 2

「英語が苦手」なのに、「国際的な仕事に就きたく志望した」と面接で言うのは、
たしかに説得力がないかもしれませんね。
「苦手だけど英語が好き」「英語での交流に抵抗が無い」など言ってみては？
私の大学時代の友人は英検２級落ちてそれ以外英語の資格ゼロなのにシェラトンに入りました。
ガソリンスタンドでの過酷なバイト経験を楽しげに面接で話したのが功を奏したというのが本人の分析です。
ホテルは「国際的な仕事」ばかりではなく・・・
初めの１年間はひたすらベッドカバーを交換してたそうです。
ホテルでのそういった下働き的な仕事にも屈しない精神力をアピールしてみては？

Answer 3

ホテル業務で確かに語学力は必要ですが 語学力のみで採用することはありません。（もちろん 語学力があれば採用時有利であることは間違いありませんが。）
ホテル業はホスピタリティ産業と言われています。いわばもてなしの心をどのようにお客様に提供できるかが勝負です。したがって あなたがもしホテル業を目指すのであれば お客様にとってどのような時間・空間が心地よいものなのかを徹底的に考え その考え方をお客様にどのように伝えるかという際に語学が必要となります。上手であればスムースに意思が伝わりますし、下手であれば伝わるのに時間がかかります。そう考えて 短時間に相手に伝えるために、ご自分の語学力を高められたら如何でしょうか？
いまや英語は方言英語の時代と言われています。日本語英語を含め 各国の言語を基礎に様々な表現がなされているということです。ですから より多くの国の人と接し 言葉はとても多様性に富んでいて 社会や時代とともに変化してゆくものだということを実感されながら 勉強されるとよいと思います。がんばって 目標の仕事に就いてください。

補足説明について

今 たとえあなたの語学力が不足しているとしても 面接時 あなたが「国際的な仕事をしたい」という希望を制約するものではありませんし、その発言が見当違いではありません。あなたには 努力次第で その思いを実現できる可能性が多々あるからです。英検やTOEICは一つの評価基準で、仕事能力やミュニケーション能力を体現した基準ではありません。過去の事例をみて 入社時 語学力が不足していながら 努力してすぐれたホテルマンに成長した先輩たちがたくさんいます。ご自分でも語学力が一つの弱点と認識され、今まで以上に熱心に勉強されていらっしゃることと思います。確かに 語学力の強化は忍耐と継続性が必要です。その努力を重ね 希望通り 良いホテルマンになって国際的な舞台で活躍してください。