解決済み
警察官採用試験の大卒区分と高卒区分の違い。高校3年の男です。 進路のことについて悩んでいるのですが、現在は将来警察官になりたいと考えていて、4大に進学予定です。大卒区分の試験を受けて警察官、という風に考えているのですが、倍率はどちらの区分のほうが高いのでしょうか? 大卒といっても国家公務員でなくて、地方公務員で構わないのですが大卒の試験だとおのずと国家公務員ということになるのでしょうか? 進学するとしても、進学校でもないので推薦で日東駒専レベルの大学に進学しようと考えているのですが、知恵袋を見てると、レベルが低いだの、日東駒専レベルでは警察官は難しいだの、高卒で受けたほうがいいなんて書き込みを見て少し不安になってきました。 何かアドバイスを頂きたいです。
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警察官になりたいなら高卒区分をおすすめします。理由は、試験が簡単。面接の対策が容易。倍率からして高卒区分のほうが楽、つまり大卒区分のほうが高倍率ということです。ちなみに大卒でも警察官は地方公務員です。
こんばんわ。警察官の採用制度について場合分けで説明します。 まず、警察官の採用には、地方公務員としての採用と国家公務員としての採用があります。 ①地方公務員としての採用 大卒区分(A)とそれ以外(B)がある 受験者の学歴に対応した区分で受験しなければならない 採用後はA区分・B区分共に都道府県警察学校へ入校する 警察官の99%以上は地方公務員としての採用 ②国家公務員としての採用 人事院の実施する国家公務員Ⅰ種試験若しくは同Ⅱ種試験に合格し、警察庁に採用される 国家Ⅰ種及びⅡ種は学歴は問わない 採用後、Ⅰ種は警察大学校、Ⅱ種は関東管区警察学校へ入校し、研修を受ける 質問者様が、「日東駒専レベルでは警察官は難しい」と言われたのは警察庁採用警察官のことではないでしょうか。都道府県警察官採用試験は公務員試験の中では問題のレベルは高いほうではありません。 アドバイスとしては、 ①都道府県採用警察官専願であれば、教養試験の対策をしっかり行うこと(都道府県採用警察官は、学力試験は教養試験だけなので、専門試験で挽回できず、一気に不合格となるため ②都道府県警察官採用試験と専門試験のある公務員試験を併願するときは、受験対策校の講座を受講したほうがよいと思います。理由は、科目数が膨大になり、独学だとものにできない可能性が高いため。 ③都道府県警察官採用試験は例外なく体力試験があるため、体力づくりを日ごろからやっておく ④当然のことですが、健康に注意し、犯罪は起こさない(ex,酒の強要→傷害罪か、下手をすると傷害致死罪となることがあります。くれぐれも注意してください)。 頑張ってください。
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高卒ならニッコマより簡単で、大卒ならマーチなんかより難しいですよ。簡単にかくと、センター試験全科目、憲法、刑法、民法、行政法、ミクロ経済、マクロ経済、財政学、行政学、政治学、社会学などです。まだまだあるし、実技も大変。
県警によって採用人数が違いますから一概には言えませんが、警視庁警察官は高卒の方が採用人数が少ないため倍率は大卒よりも高いですね。 大卒区分=国家公務員ではありません。県警の警察官は大卒区分や高卒区分に分けて試験を実施しており地方公務員になります。警察官の学歴は日東駒専を出ていれば高学歴です。それより偏差値の低い大学の人もゴマンといます。 ちなみに、国家公務員の警察官というのは警察庁警察官です。こちらは、国家公務員採用試験Ⅰ種~Ⅲ種から採用しており、Ⅰ種はキャリアと呼ばれ採用者のほとんどが東大で出世のスピードが尋常ではありません。Ⅱ種は準キャリアと呼ばれ早慶クラスの採用者が多いです。Ⅲ種は高卒区分になります。
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