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保険業界で働いている、もしくは詳しい方へ

保険業界で働いている、もしくは詳しい方へ今後、業界の動きとしてはどういった感じでしょうか? 未来は明るいor暗い?また今後も市場が伸びていくのか縮小傾向にあるのか。 何でも結構ですので教えて頂けるとありがたいです。 今製薬業界にいるのですが、転職を考えております。

補足

解答ありがとうございます。 ちなみに考えてる会社は生命保険です。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    私の書き込みでどれだけお役に立てるかわかりませんが・・・。 まず損害保険ですが、将来は結構厳しいと思います。 最近「3大メガ損保」と言われていますが、10年後生き残るのはこの3グループと一部保険種目に特化した会社、あとは通販系のうち一部の会社だけではないでしょうか。 先ほどの方も書かれていたとおり、少子高齢化の進行と不況の影響でパイは小さくなっています。例えば自動車保険(収入保険料の約半数占める種目です)をとってみても①若い人があまりクルマを買わないので新規契約(6等級&運転者年齢条件の関係で保険料が高い)が少ない。②不況でクルマの買い替えサイクルが長くなり、車両保険の保険金額の低い(つまり保険料の安い)契約が増える。etcにより、現在多くの会社の収入保険料が昨年度より減少しています。 おそらく、自動車保険では収入保険料より支払保険金と事業費(保険会社社員の給料や代理店手数料など)の方が多い(専門用語で言うとコンバインドレシオが100%を超えている)会社が結構あるのではないでしょうか。 火災保険も今年1月から各社実質値上げしていますしね。 大手は相次いで海外の会社を買収したり提携したりしているようですが、今後は国内ではなく、海外(特にインドや中国などの新興国)で売り上げを伸ばそうという戦略ではないでしょうか。 一方生命保険ですが、損害保険よりはましでしょうが厳しいことには変わりがないでしょう。 10年ほど前に多くの生命保険会社が経営破たんしました。今後そういうことはあまりないと思いますが、ひょっとしたら破たんする会社がでるかもしれません。 少子高齢化、不況は生命保険にも影響があるでしょう。 また、これまでは、商品性より「情」で保険を販売してきた文化がありますから、これが崩れると今大量にいる営業職員(ニッセイのおばちゃんたち)をフル活用してきた国内大手生保は厳しいかもしれません。 しかし、カタカナ生保(外資系生保)やひらがな生保(損保の子会社生保)は元気ではないかなと思います。

  • 国内は既に飽和しており人海戦術で売っているため証券以上に厳しいと思います。海外は増えますが人件費の高い日本人を雇うメリットがあるかというと疑問です。 酷い言い方かもしれませんが、相手の無知と不安に付け込んで売るのが数十年変わらない保険の売り方です。販売現場の離職率はいまだ高いです。システム産業化するのは目に見えており人間の介在する余地はだんだん減ってくるはずです。

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  • 全体的には少子高齢化による市場の縮小していきますので、限られたパイを奪い合う構図は一層拍車がかかると思います。また、不況で保険料単価も減少していくでしょうから、たくさん契約を取らないと高額な報酬にはつながらないでしょうし、その中で成功する人間とその何十倍の失敗する人間の差は広がるのではないかと思います。 でも、業界全体の成長はなくとも、保険自体は無くなりませんし、もともと個人の実績で決まる報酬体系ですから、あまり業界の成長の伸縮は関係ありません。パイの奪い合いに秀でる、ただそれだけのことです。

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