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図書館司書の長所・短所

図書館司書の長所・短所将来公立図書館の司書になりたいと思っている者です。 が、知り合いに司書の方がいないため、実際にどんな感じなのかよく分かりません。実際のところほとんど理想論だけで目指しているような気もします。 学校の進路のしおりや資料を見れば概要は分かるのですが、そういうところは大抵長所ばかり書いてあるので大変さが伝わりません。 図書館で働いた経験のある方、現役司書の方、あるいは知り合いに図書館で働いている人がいるという方、図書館司書という仕事の長所・短所を教えてください。 よろしくお願いします。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    まず、図書館勤務の1日の流れを追ってみますね。 8時過ぎに職場へ。 ブックポストへ返却された図書(館によって30~数百冊と幅があります。結構重労働)を返却処理。 8時30分朝礼。10時開館まで図書の排架と棚の整備(間違って入ってないかもチェックします。これが開館ギリギリまでかかります) 開館後は1時間~2時間交代でカウンター勤務。(貸出・返却・レファレンス・児童・・・特にレファレンスは気合が必要です) *カウンターではムチャな要望やただの文句などもひたすら耐えなければなりません。たまに危険なことも(ハサミふりまわされたり、スプレーかけられたり) カウンター後は排架作業を1時間。(腕が強くなります) その合間に、新刊装備、選書作業や予約連絡、督促、他館との相互協力業務などを分担して行い、週に数回移動図書館で半日外に出ることも。 5時以降は遅出グループ(10時から)と交代。 7時閉館後、ミーティング終了。 つまり、『カウンター』『排架』『空時間に自分の仕事』を日々繰り返すのです。 利用者の多い図書館ですと排架も1時間中歩き回っても終わらないですし、カウンターもちょっと滞ると渋滞の列ができます。 自分の仕事も兼務が多いので、定時に帰れることはまずないようです。 で、こんな感じの図書館業務の何が魅力かというと。 本棚に囲まれてる空間。 新刊(最初に借りれるわけじゃありませんが。やっぱりそこは利用者優先です) レファレンスで解決した時の利用者との「やったね」感の共有がステキ。 何より、本好きな人たち(利用者も職員も)が集まる楽園。 どんな変な人だって、本が好きなことには変わりないわけです。 嫌なこともあるし、どっちかというと肉体労働の方が多い図書館司書の仕事ですが、楽しさは苦しさを上回ると思います。 公立図書館も外部委託になったり、なかなか正職員での勤務は難しいようですが、司書目指して頑張って下さい。

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