危険物取扱以外にも 消化設備士・ボイラーの資格について

Question

危険物取扱以外にも 消化設備士・ボイラーの資格について合格するため
参考書など買いにいくと
他の資格の参考書も売っています。

危険物取扱の資格を取ったら
他の資格
（消化設備士・ボイラー）も
取った方が就職しやすい？
でしょうか？

Answer 1

資格が就職に直結するわけではありませんが、ビル管理関係では
危険物取扱者 乙種4類
二級ボイラー技士
第三種冷凍保安責任者
第二種電気工事士
を、4点セットと言っています。

どれも入門編の資格ですが、資格がないとできない独占業務ですし、実務で必要なくとも（最近、資格不用のボイラーや空調機器が増えている）知識の証明にはなります。
その方面の職業を目指されるのであれば、チャレンジされるのが良いと思います。
普通に勉強されれば、独学でも1年間ですべて取得できるレベルです（強いて言えば、電気工事士の実技と冷凍保安責任者が多少のテクニックがあるので独学では難しいかも...）。

消防設備士もあった方が良いでしょうが、実際には点検にも器材が必要なので、専門業者に依頼して立会いだけするようなケースが多いのではないでしょうか？
消防設備士の場合、その取り扱える設備によって、8種類に資格が分かれています。
難易度は、工事のできる「甲類」と点検整備だけの「乙類」によって多少違いますが、「危険物取扱者 乙種4類」に合格できるなら、独学で合格できると思います。