解決済み
プラスチック成形プラスチックを成形するにあたりフローというか勉強中ですが、わからないことがあるので詳しく教えてください。マスター承認(電極承認)?意味がわかりません。どのような事を行うのでしょうか? マスターを金型で作る?マスターは何で出来ているのですか?何から作られるのか教えてください。よろしくお願いいたします。
マスター≒金型模範ってことでしょうか。金型のでき具合で樹脂成形品が出来るということですね。 順番①図面→金型を放電加工→金型作成ですか?放電加工した金型で成形品を作る場合も樹脂を使用するのでしょうか?
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「マスター」は金型加工の模範のことかと思います。 樹脂成型用の金型を放電加工機で製作する際の電極に用います。 出来てくる製品と同じ形状をしていますので金型製作前に図面の寸法どおり模範が製作されているかを測定し、異常がなければ金型加工に移ります。 金型は製作費が非常に高く修正も容易ではないのと、模範の出来が樹脂成型後の製品にも直接影響しますので不良を出さないために承認後に加工に映るような仕組みになっているのだと思います。 放電加工機がどのようなものか知らなければピンと来ないかもしれませんので「放電加工機」で検索するなどして調べてみてください。 補足 >マスター≒金型模範ってことでしょうか。 この場合はおそらくマスター=最終的に作りたいプラスチック成型品と同形状の放電加工用の電極のことかと思います。 その電極を使い放電加工機で金型を製作します。 電極の素材はタフピッチ銅、グラファイトなどが用いられます。 >金型のでき具合で樹脂成形品が出来るということですね。 ちょっと質問の意味が理解できません。 >順番①図面→金型を放電加工→金型作成ですか? この場合は、金型を放電加工=金型作製です。 金型の製作には放電加工以外の方法も用いられます。 >放電加工した金型で成形品を作る場合も樹脂を使用するのでしょうか? これもいまいち意味がわかりませんが質問者さんが「プラスチック成型」で質問されているのでそう書いただけですが。 樹脂=プラスチックですので。 製品と同じ形状のマスター(放電加工用電極)を製作(オス)→それを使って金型を作る(メス)→その金型でプラスチック成型品(製品)を作る。 以上が金型を放電加工で製作する場合の流れかと思いますが質問文から質問者さんの状況を推定して回答していますので、まったくおかど違いの回答になっている可能性もあります。 「マスター」が生産前の試作品ということかもしれませんね。 どういう状況か、文面からは分かりませんのでこれぐらいで勘弁願います。
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