セパタクローは、東南アジア各地で9世紀ごろから行われている球技です。 セパはマレー語で「蹴る」、タクローはタイ語で「ボール」を意味し、「籐球」ともいいます。 ボールを手ではなく足や頭で扱う点ではサッカーや蹴鞠を連想させますが、テニスやバレーボールなどと同様、境界にネットを置いたコートを使用することから『足のバレーボール』とも呼ばれます。
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