解決済み
義肢装具士義肢装具士の学校に通っている30歳の男です。 作業が遅く、いつもできあがるのは全員の中で最後です。…そして、作ったものは汚い現状です。 私は、この業界で生き残れるか不安なのですが これをみた義肢装具士の方でそういう人は入社後どうなったかなどを 聞きたいです。
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<分業型>の義肢装具製作所に勤務されてはいかがでしょうか。 個人開業や小規模の製作所では、一から十まで、すべて自分で行うところもありますし、セクションを分けて社内分業しているところもあります。大手さんほど安定供給が求められることから、分業体制をとる傾向が多いはず。この業界で大手といえば、北のB、関東のT、中部のM、近畿のKとかKとかRとか、九州のAなど、学生さんならよくご存知ですよね。 ただし!採寸と採型が正確にできることが絶対条件です。 それさえできれば、新人にはマネのできない短納期で高品質なプロダクトを患者さんに提供できますよ。 どんなに下手くそでも、制作手順をよく勉強していれば、分業先の部署で発生するであろうトラブルを予測・回避しやすいはずです。営業部門でキャリア形成するおつもりであれば、生き残る道はあるでしょう。 そうはいっても卒業しないことには受験資格もありません。まずはどうにか努力して単位をもらいましょう。
なるほど:2
自分の製作物を見て不安になるなら、前の回答の意見のように、分業制の会社を選べばいいと思います。 年齢的に考えても、どうしても採型~適合まで自分でやりたいと言うこだわりが特に無いのなら分業制の方が楽ですよ。 今は小規模でも分業のところが増えてますしね。 ただ、義肢装具は芸術品では無いので、慣れれば誰でも上手く作るようになることはできると思います。 学校で製作した数なんて就職すれば1週間で超えてしまいますし、学生時代の段階で深刻になる必要はありません。 それよりも現場で致命的なのはコミュニケーション能力の欠如です。どれだけ腕が良くても、空気が読めなければ仕事は来ません。 会社で一番困る社員は、手先が不器用な社員ではなく、ちゃんとした会話ができない社員です。 臨床実習などもあると思います。学生時代はどうしても製作実習に関心が向きますが、実際の現場で求められるものを見極めて下さい。 義肢装具士は会社を選べば黙々と働く職人としても働けますし、完全な営業マンとしても働たらけます。 ご自分にあった製作所が見つかるといいですね。
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