環境計量士の資格はとても難しいですか？

Question

環境計量士の資格はとても難しいですか？

Answer 1

10年以上前に資格を取り、現在職場で計量管理者をしている者です。

濃度関係になりますが…
高校や大学などで化学の素養を身につけていればあまり難しい内容は
ないと思います。
ただ、出題範囲が広いので、それで音を上げる人が多いようです。
私は何とか3回目で合格しました。

Answer 2

環境計量士です。

「とても」難しいということはないですね〜。

・濃度関係は、化学系の素養がないとちょっと難儀するかもしれません。
逆に、大学で化学系であれば、きちんと勉強すれば、基礎知識と計量は問題なくクリアできると思います。
（自分は薬学系で、公害防止管理者も持っていましたので、楽勝でした）
ただし、計量管理概論には数学・統計的な内容が入ってきますので、ここは、苦手な方だと化学系でもつまづくかもしれません。

・騒音・振動は、物理系の素養が必要ですが、濃度関係よりは難易度は低いです。薬学系の私でも、濃度関係より難易度が低く感じました。公害防止管理者の騒音・振動を受けておくと、とっ付きやすいですよ。

・一般計量士（環境計量士より簡単）に合格しておくと、法規と計量管理概論の2科目が免除なので、二年に分けて勉強したいということでしたら、一年目に一般計量士合格を狙うという方法もあります。
（自分は逆に、濃度→騒音振動→一般の順に取りましたので、毎年どんどん簡単になっていきました。）