造園業界の一番の問題は仕事がないことでしょう。 仕事がないから運転資金欲しさに無茶な値段で仕事をする。 みんなが安い値段でするから、単価が下がる。の悪循環でしょう。 草刈り1つにしても、10年前は1㎡150円位だったのが・・・・・今は50円ないですからね。 油代、剪定枝の処分代なんか出したらやってられないですよね。 適正価格(最低でも100円)とならないとやっていけません。 あと、ダスキンとシルバー人材という2大勢力が激安の旗印のもと庭の手入れを持って行ってしまうので、さらに苦しい状態のようです。造園屋は将来を見据えて施主様のことを考えて施工管理するため、技術も必要で値段もお高くなります。技術料に見合うだけのことはしていると思うのですが、デフレの現代は想像以上に厳しいようです。
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