解決済み
資格マニアには仕事の出来ない駄目な人が多いと聞きますが、何故ですか? 資格マニアなのに仕事もバリバリ出来る人は実際いますか?
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「資格マニアには仕事の出来ない駄目な人が多い」かどうかは何とも言い難いところですが、私が思うに、 資格のレベルは実務に比べ非常に低い。 資格は必ずしも実務に直結しない。 資格試験は基本しか出ないので、実務における応用力に欠ける。 暗記だけが得意。 ペーパー人間である。 取っている資格のレベルが低い。(公認会計士、司法書士、弁護士、弁理士等、難関資格を持っている資格マニアをあまり聞いたことがなく、誰にでも取れそうな資格ばかり取っている) ということがパッと頭に浮かびました。 私自身、2,3つの資格について、実務を経験し、知り得た上で、その業務に関する資格を受けたこともあります。 正直、「え!そんなことしないよ」って思うことしょっちゅうありましたよ。 逆に資格を取った後に実務に入ると「こんなことも知らないの?」と先輩に怒られた事もありました。 頭で覚えていることと(資格)、体で覚えていること(実務)は違いますよ。 それに資格はワンパターンです。応用問題が出てもそれもパターンの一つです。 実務には予想もできないことが起こります。 基礎力があれば、対応力があればこなせます。 つまり対応力の問題です。 対応力がある人ならば、資格マニアの人だろうが、誰だろうが仕事はこなせます。 英語の試験を考えてみてください。 CDから流れるあんなハッキリした口調で話す人がいたら怖いです。 ただ、デキる人はここから映画なり、ドラマなり、訛りのあったり癖の強い本物の英語にも対応できます。 ここの差ですね。
なるほど:30
いわゆる資格マニアと言われる人は試験に受かることだけが 目的になってしまい、それを実際の仕事に生かせない人のことだと思います。 実際、大学の先輩にペーパーテストだけはできるけど実際の実験とか 研究に不熱心な人がいました。 (お情けで修士だけは終えましたが、その後まともな職についたという話を 聞いたことがありません。) 資格をたくさん持っていて仕事ができる、というのはもともと実力があり 資格はそれを客観的に証明するために受けた、という面が強いと思います。 あと、無駄な資格は取っていない、と。 勤務先の某常務は一般従業員時代に自主的に国家資格を30個以上 取ったそうです。
なるほど:15
資格を取る人は二通りあり、仕事の結果として採る人と資格自体を目的として取る人です。また仕事に必要な知識経験と資格に必要な知識経験とは必ずしも一致していません。従ってバリバリ仕事をする人は、仕事に必要なことのみを積み上げていきますので、その結果が試せるのであれば資格試験を受けることはあるでしょうが、加えて資格のために仕事では不必要なこと、または相対的にさほど重要でないことまで勉強して資格試験を受けようとはしないものです。仕事のために勉強しなければならないことは山ほどあるからです。だから資格中心で動く人は仕事に欠くべからざる勉強がおろそかになる可能性が大です。誰もが一日24時間しかないのですから。例えば機械の海外営業をやっている人がいるとします。契約のための法律知識、英語、見積もりのための原価知識、機械そのものの知識などなどが必要ですが、だからといって司法試験、国連英検1級、公認会計士、機械設計の資格などを取りませんよね。必要なことを必要なレベルで知っていれば良いのです。そんなことより、市場や他社動向や技術動向やプレゼン方法や為替などの勉強をする方が営業としてもっと重要ですね。
なるほど:5
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