外資系に対する大方のイメージは、「能力主義、男女平等、給与は高いが仕事はキツイ」といったところでしょうか。 しかし資本比率が1/3超であれば外資系、 日本にはかなり多く外資系企業があって、社風や給与体系もよりけりです。 主導権も、資本比率によって違ってきます。 メーカーなどで元々日本の企業だったところは、比較的従来のままの人事体系、給与システムで、福利厚生なども充実しています。 なおかつ外資が参入しているということは、「儲けが出せる」と見込まれた良い企業でもあり、たいていお給料も高め。 ただし経営再建中のところは、リストラ等厳しいかもしれません。 今後の会社状況次第で、資本を売ったり買ったりというM&Aの標的になる場合もありますが、これは外資に限らず、どこの企業でも安住の職場とは言えない時代になっています。 成績によって報酬が跳ね上がるのは、金融系。その代わり徹底した成果主義なので、リストラや転職も激しいです。 資産運用を担う、フロント、ミドルオフィスは、年収何千万~億という人も。 事務方のバックオフィスでも、日本企業に比べてかなり高いようです。
給料は日本企業の2倍もらえても 社宅がない、住宅補助がない、退職金がない、転職回数が多い世界、リストラが多い世界 などのデメリットを考えると、そこを自分の蓄えでフォローして生活レベルを維持しないといけないので 生涯年収でいうとあっという間にチャラになってしまいます。 我が家は家賃20万円を自分の給料から全額負担していますが 周囲に暮らす転勤族の方たちは 社宅扱いで同じエリアに賃貸マンションでたくさん入居しておられます。 (周囲はほとんどの方が転勤族で子供さんが小さいです。) きっと生活レベルは似たような感じだと思います。 我が家は、それに加えて退職金がほとんどありませんし、勤続年数に伴って給料が上がるわけではなく むしろ下がったり、リストラされることもあります。しかしもらっている給与所得は多いので 税金も高く、保育料の支払い額も高いです。
外資系の企業は、やはり給料は高いですよ! しかし、大変な世界で実力がないものはクビになります。 友達に勤めている人がいましたが二年でクビになりました。
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