解決済み
企業の採用について質問です。 僕は将来商品の企画や戦略に携わりたいと考えているのですが採用試験や面接の段階で部所が別れているのでしょうか? それとも企画を希望しても営業にまわされたりするのでしょうか?
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新卒の大学出、新卒の院卒(技術)出、中途により変わります。 新卒の大学出は、どうせ3年間は役に立たないので希望の場所に配属 されないことが多いです。特に商品企画は若者向けの特定の製品の 商品企画を除いては大学でたばかりの人にこなせる仕事ではありません。 営業で客の声(聞こえる声だけでなく聞こえない声)を聞きだしたり(マーケティング)、 客の仕事の詳細を理解して、その不満を取り除いたり、より効率的な方法を提案 する(提案営業):があって始めて商品企画ができるようになります。 面接で適正をみいだしているはずです。 同じ新卒でも技術系院卒は、その専攻を生かすため、専攻にに近いところに配属します。 中途の場合は、もともと「こういう仕事をさせたい」という企業の不足分を補填する ための採用ですから、その分野の仕事を希望して、その分野の仕事に適切な人を 選んで採用します。商品企画の人を求めての中途採用なら、商品企画部門に 採用されます。
もちろん営業にまわされることはありますし、 質問者に企画戦略部門で働く素養が無ければ、いくら希望しても一生そこでは働けないでしょう。 私は営業はしたことがない戦略部門社員ですが、 まず質問者はなんで「営業にまわされる」と言う言い方をしたのでしょうか? これ見て営業職の人が良い気しないことはわかりますよね? 企業の評価はテストじゃありません。 自分がいくら優秀だと叫んでも、誰かに優秀と言ってもらえなければ何の意味もありません。 私は営業に行けといわれれば喜んで行きます。 「自分が考えたシステムはもっと売れるはずだが、何で営業はもっと上手く売れないのか」 と日々考えているからです。 それと同時に、営業からは「ここをこう汎用性のある形にしないと、売るのは厳しい」 としょっちゅう言われます。 なるほどなるほど、売る人と作る人と考える人では、それぞれ思いも違うんだな、と、戦略系の全員が働いたら思うし、 営業上がりの戦略、戦略上がりの営業は本当に優れた選手になります。 「企画がやりたいです(営業は向いてないし勘弁してください)」は、どの企業でも一番いやがる人材と思いますよ。
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