解決済み
知的障害者施設で働いておりますが、社会福祉士、介護福祉士、大型免許(バス送迎の為)、上記3資格のうちもっとも優先してとるとすればどの資格がよいでしょうか?
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はじめまして私も知的障害者施設に勤務するものです。 私は勤務してから、社会福祉士や介護支援専門員、大型免許などを取得しました。これらの資格を元に、現在は知的障害者の相談援助を主に行っています。日常生活の悩みや相談の相手、また市町村や保護者との対応、さらに施設行事などでの引率バスの運転まで何でもこなしています。 私は障害者福祉の仕事に就くまでは、教育関係の仕事をしていました。そのため初めてこの仕事に従事したとき、利用者にどのように対応したら良いのかすごい悩みました。そこで専門的な資格を取り、利用者により良い支援を提供したいと考えるようになりました。 一般的に考えると、まず質問者さんの業務内容から見て必要だと思われる資格から取得された方が良いと思います。日常生活支援が主であれば介護福祉士、相談援助が主であれば社会福祉士と分けて検討してみるのも一つの方法です。大型免許は、金銭的に余裕があればいつでも取得できるので割愛します。 介護福祉士も社会福祉士も国家資格です。そのため受験して合格しなければなりません。勉強時間の確保や実務経験などが必要となります。さらに福祉業界の需要と供給のバランスを考えると、両方取得した方が良いと思います。複数の資格があると、高齢者や障害者・児童福祉の分野でも重宝され、何でも対応できる人材として周囲にも期待されます。 その中で順位を付けるとすれば、社会福祉士の取得を勧めます。将来を考え、給与的な面や社会的な地位や信用なども含めると、社会福祉士の取得が断然有利です。さらに実際の知的障害者支援を考えると、社会福祉士の知識と経験がより良い支援を行う上でとても貴重な財産となっています。 最後になりますが、時間的にも金銭的にも余裕があれば、少しでも頭が回転する若いうちに上位の資格から取得した方が良いと思います。年齢を重ねてからの受験勉強は大変です。 ぜひ社会福祉士や介護福祉士をめざして頑張ってください。
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