解決済み
防衛省 11月に 2次合格したのですが、実際の採用にはならないのでしょうか? 何月ぐらいに本採用と決まるのでしょうか? 経験のある方や たずさわっておられる方 教えてください。他職の人は本採用みたいで、スッキリしています。私はもやもや中に浮いた気分です。 どんな方法で、本採用が知らされるのでしょうか? すみません、教えてください。
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各機関の人事担当から直接、電話で呼び出しがあります。採用名簿の登載順に声をかけますが、上位の合格者は他の官庁や自治体に流れますからその抜け具合を確かめながらになります。また、二種と三種は前年の採用名簿が1年間有効なので期間内で残があるうちはそちらが優先されます。去年の合格者が多いとすれば、もしかしたらそちらに先に声をかけている可能性はあります。その場合、4月採用どころか7月採用とか10月採用になることも珍しくありません。 さて、そもそも4月採用が一番多いのは定年退職者による空きを新規採用者で埋めるためです。大雑把に言えば合格者数は、定年退職者+年間の自己都合退職者-行政改革での人員削減を引いた人数+他省庁との競合する人数を足したものです。つまり自己都合退職者や他省庁との競合する人数は見込みなのでその分は誤差が生じます。そのため採用名簿に残ができるのです。 採用名簿が4月採用で使いきっていれば良いのですが、大抵は期限切れになる人がでます。中には順位が低いので始めから翌年受け直すつもりなので声をかけられても入庁しない人もいます。一年遅れで本省に行くのと監区本部の出先からスタートするのではやはり長い目で見ると前者のほうが有利だからです。 逆に候補が払底していると名簿登載後すぐに呼び出しがあることもあります。私の知る例では11月登載で12月中旬に呼び出しを受けて翌年1月採用というのがあります。これは既卒だったので人事もすぐに働いてくれる人という条件で絞り込んだ結果そうなったのですが、たまたま中途退職が多い年だとそういうことが起きます。防衛省は士卒への手当に予算が食われるので、特別昇給が少ないなど事務官の給料はその分低めです。それに広域の転勤があるので自治体を受け直して中途退職する人が多いのです。 少なくとも人事は採用したいと思ったから合格させています。順位がそこそこなら4月採用の可能性が高いのでギリギリまで待ちましょう。出来が悪かったと自覚していて4月になっても採用されないようなら、もう一度受験してもっと良い順位になるという手もあります。この場合、たとえ不合格になっても前年の名簿が無効にはならないので保険にはなります。
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