私は今、アメリカ大陸横断の旅の途中であります！！！ この旅で撮った写真や日記（出会い、別れ）などを出版社に売り込みに行…

Question

私は今、アメリカ大陸横断の旅の途中であります！！！
この旅で撮った写真や日記（出会い、別れ）などを出版社に売り込みに行きたいと考えているのですが、良い方法はあるのでしょうか？また出版社以外に話を聞いてくれるようなところはあるのでしょか？？？

Answer 1

旅に出る前に出版社の人と相談しておくのがベストでした。

出版社の人は本を売ってご飯を食べています。そのため出版社の人は著者と相談して、売れる書籍の内容を考えます。

著者「ユーラシア大陸のヒッチハイク横断日記なんてどうでしょー！絶対興味もって本を買ってくれる人がいますよ！」
出版社の人「だめだめ！もう10年以上も前に猿岩石がやったろー！？もうヒッチハイク旅行本とかありきたりじゃウケねーよ！もっと売れる企画じゃねーと無理！おめーはどこの馬の骨とも知らねえ一般人が出した単なる旅行本なんて買ったことあっか！？ねーだろ！？旅行本を出したいパンピーなんぞ腐るほどいるが、こっちは商売なんだ、慈善事業じゃねえんだ、売れる企画しか出版できねーよ！」
著者「じゃ、じゃあ世界の果てまで行って謎解き紀行とか……」
出版社「だめだめ！珍獣ハンターイモトがやってんだろお！」
著者「だったらヨーロッパの最新ファッション紀行本とか……」
出版社「それ系やるんだったらおまえじゃなく美人の芸能人に頼むよ」
著者「じゃっじゃあ他にはこんな企画どうっすか……！？」
……等々の相談をした上で、出版社の人は企画を決定します。企画を決定したら、その企画にふさわしいカメラマンやその他スタッフの人選を行います。そして著者は、企画の趣旨にのっとった旅行の準備を行います（タライで世界一周の企画ならタライで航海する訓練をし、世界の危険地帯潜入の企画なら危険地帯の調査をする）。

そういうわけで、旅を始める前に出版社と話をつけておくのが最適でした。旅が始まってしまったようであれば、今からでもブログをつけることをおすすめします。旅のブログが1日数万～数十万ヒットの人気を集めれば、出版社の人は「これはいける！この旅ブログを書籍化しよう！」と判断してくれることでしょう。