ありません。 基本的に警視庁警察官は警視までは東京都の職員(地方公務員)となっているからです。 ただし、例外的に ①千葉県警察・空港警備隊員(成田)として出向する ②警察庁に出向する 警察庁本庁・関東管区警察局・関東管区警察学校等 (一時的に警察庁職員へ身分切替の派遣含む) があります。 以前は、早期(若くして)に昇任試験を突破した優秀な警部や警部補クラスを警察庁に採用し、準キャリアとして育成していた時代もありました。 この場合は国家公務員となり上級幹部への登用も約束されますが、以後全国レベルで転勤があることから辞退者が多く制度廃止になっています。(警察庁はこれに代る措置としてⅡ種採用を開始しました) 警察法では警視までは「地方警察職員たる警察官」、警視正からは「地方警務官たる警察官」としています。 すなわち、警視正まで昇任したら自動的に国家公務員へ身分が変わり、理論的には全国レベルの転勤があり得ます。 以上です。 結論は「東京都職員の身分で採用されているので他県での勤務は(ほぼ)ない」ことになります。
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