Uターン就職について。

Question

Uターン就職について。自分は首都圏の大学に通う経済学部の３年生です。卒業後、地元（新潟）に帰ろうと思っているのですが、果たして地方に職があるかどうか・・・。
そこで質問です。Uターン就職を考えた際、地元で職が見つからなかった場合の保険として首都圏でも就活をした方がいのでしょうか？正直、地元企業や首都圏の企業両方の情報を調べるのはかなりキツイですし、交通費も馬鹿になりません。
また、希望としては、本社が東京にあり、勤務地が新潟がいいです。こう言った場合は、東京本社として東京で就活するのか、新潟の企業として探すのかどっちでしょうか？

Answer 1

「地元就職」が譲れない条件なら、地元で就職活動を頑張るほかありません。
「本社が東京にあり、勤務地が新潟がいいです」この条件で就職できるところはまずないでしょう。本社が東京で、支社が新潟にもある企業はありますが、新潟勤務になる可能性は非常に低いでしょう。また、そういう企業は転勤が多いと思うので、たとえ新潟勤務になっても何年かしたら転勤でしょう。

首都圏のほうが企業が多いのは確実なので、保険をかけておくのもいいと思います。私も東京と、地方の二つで就職活動していました。企業の情報を調べるのは今はネットがあるのでそこまで大変ではありませんが、交通費はかなりかかります。でも就職氷河期がきた、といわれている現状ではそんなこと言っていられないと思います。地元に受ける企業が沢山あれば、そこまで首都圏に時間を割かなくてもいいと思います。首都圏はある程度絞って、地元中心でいくなど。

Answer 2

＞希望としては、本社が東京にあり、勤務地が新潟がいいです。

そのような会社はまずないと思ってください。

本社が東京で、新潟に支社がある企業はごろごろとありますが、基本的に別の都道府県にも移動しますし、どんなに希望しても新潟支社に配属されない可能性が高いです。
ちなみに、正当な理由がなく転勤などを拒否すると、解雇の対象になります。

全国企業でも勤務地が固定されている企業はありますが、事務職だけだったりしますし、就活をするのは各都道府県が中心でしょう。
恐らく、探せばそのような企業はあるでしょうが、数は少ないです。

勤務地＝新潟がどうしても譲れない条件で、大学にしばらく通う必要がないのなら、実家に戻って地元で就活を展開した方がいいでしょう。