解決済み
国家公務員採用 II 種試験について高3です。環境省に入りたいなと思っています。 それには国家公務員採用 II 種試験というのに受かる必要があるらしいのですが、 人事院のHPを見たのですが、まったく試験についての知識がない為に必要な科目がよくわかりません。 受ける為には何を勉強する必要があるのでしょうか? また、いくつか質問を拝見しましたところ、 東大や早稲田などの本当に上の方が受けるものだと何人かおしゃってたのですが、 僕は法政を受けるつもりです、それでは厳しいのでしょうか? まだ4年間もあるのだから、必死に勉強すれば追いつくことは不可能ではないのではないのでしょうか? よろしくお願い致します。
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環境省に入るには国家公務員採用試験I種、Ⅱ種、Ⅲ種のいづれかに最終合格することが条件です。 Ⅰ種は大卒程度のキャリア(高級官僚)で東大卒のオンパレードです。 Ⅱ種は大卒程度のノンキャリアで幅広い大学から採用しています。少数ですが大卒未満もいます。 Ⅲ種は高卒程度のノンキャリアでⅡ種と出世などで差はありません。 ちなみに上記の受験資格は年齢のみで学歴制限はありません。 国家Ⅱ種の試験科目は教養試験と専門試験と論文です。 教養試験は文章理解、数的処理が必須、人文科学(日本史、世界史、地理、文芸など)、自然科学(数学、物理、化学など)、社会科学(経済学、法律、時事など)が選択解答です。 専門科目は憲法、民法、行政法、ミクロ経済学、マクロ経済学、政治学、行政学、国際関係、社会学など16科目から8科目の選択解答です。 論文は時事的な問題が出題されることが多いです。 これらの対策は書店に国Ⅱに関する問集がありますのでそれらを使用したり公務員受験予備校に通うのが無難ですでね。
なるほど:1
国家2種受験生の出身大学は、おそらく一番多いのがいわゆるMARCHでしょう。 そして早慶や地方国公立などや、日東駒専もいます。 東大はほとんどいないんじゃないでしょうか? 東大はやはり国家1種本命でしょう。 国家2種受けてたとしても、あくまで滑り止め間隔でしょう。 ちなみに私は日東駒専以下の大学出身ですが今年国家2種に最終合格し、内定も頂きました。 ですので、出身大学はあくまで目安にしかすぎません。 慶応出身でも落ちる人は落ちますし、Fラン大学だろうと受かる人は受かります。 また、MARCHに行ける程度の地頭があれば1年きちっと勉強すれば大抵の公務員試験の1次は通過できます。 私でさえ前年の9月から予備校に通いだして合格したくらいですから。 まずは大学の勉強をしっかりやりましょう。 学部が何かわかりませんが、法学部か経済学部でしたら公務員試験に直結するので、なおのこときっちりと勉強しましょう。 それでも今から何かやっておきたいというのなら、2次の面接や官庁訪問対策をしておきましょう。 つまり、志望動機ややりたいことをじっくり考えるということです。 『なぜ民間じゃなくて公務員なのか?』 『なぜ地方じゃなくて国家なのか?』 『なぜ環境省なのか?』 1次の試験後から面接対策を慌ててやりだすような人たちの志望動機なんかより、大学4年間で考え抜いた志望動機の方が深いはずですし、突っ込まれても的確に返せるはずです。 また、そのためにも環境についてのニュースなどにはきちんと目を通しておきましょう。 時事対策的には1年前から準備すれば足りますが、早取りしておく分には損はないと思います。
こんばんわ。私もざっと答えたいと思います。 まず試験範囲と概要はもう一方のとおりです。 あなたの場合は国家Ⅱ種を受験することになりますね。 法政にいく学力があるなら、1年もみっちり勉強すれば筆記試験は 合格できるでしょう。まあ早くに勉強するにこしたことはありませんが。 1・2年の時は大学の勉強を頑張る、そして単位を稼ぐことに専念すべきです。 実際に環境省に入るには筆記試験をパスしたあとに、環境省の業務説明会 に参加し、その後官庁訪問をして内々定を得る。次に人事院面接に合格 すれば無事内定を得られます。とまあ、かなり複雑ですので事前の情報収集は 欠かせません。 経済的に余裕があれば、予備校や通信教育をするのもいいでしょうね。 今は高校生とのことですが、環境省以外にもおもしろいところはあると思います ので、視野を広く持って興味のある分野を増やしてみてください。 実際あなたが官庁訪問する時は、環境省以外にも文科省や経済産業省 などにも訪問することになると思います。どこに併願するかもよく考えてみてください。
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