解決済み
確かにそういう学校もあります。会話の授業だけ担当してもらいたいので、学校としての条件は日本人というだけで、あとはビザの審査がクリアできるように4年生大学卒などの条件をクリアしていればよいという学校は中国などアジア圏の求人では時々見かけます。 もちろん、養成講座や検定に合格していなくても、自分なりに教え方の勉強をして、教える自信があるというのであればなろうと思えばなれるでしょう。 ただし、「日本人なら誰でもよい」というような方針の語学学校がきちんとした教授システムを持ち、真摯な学校経営をしている学校かどうかということも考える必要があります。全部丸投げでシラバス、カリキュラムから何もかも考えて、授業をやってくれというような学校もありますし、ビザなどをちゃんと申請せずに、不法就労させ、最終的には公安に摘発されたというようなケースはそういういい加減な学校では珍しいことではありません。 単に成れるかどうか?というだけではなく、どのような学校かということが、就職先としては重要になってきます(日本語教師に限りませんが)。 420時間修了者・検定取得者出なくても、学校独自の養成講座を設けて、そこの修了者を採用するというような学校は別ですが、世界的にも日振協の採用条件を基準としている学校は多いですから、日本語教師を本職として長く働くつもりであれば、いわゆる有資格者になっていたほうが何かと便利だと思いますよ。
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