解決済み
宅建合格ライン 住宅新報社 34点(10月22日 14:00現在) 先ほど住宅新報社から来たFAXの情報では 問31 → 1 問38 → 2 合格ライン 34点 かなり信憑性があると聞いていますが どなたかその信憑性の確立のわかる方いませんか?
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7割の正解率というのが国家試験の特徴です。なので合格点35点前後という表記は当たり障りなく表示しているだけですね。大幅に違っていたらそこの学校の信用に関りますから^^; ただ一辺倒に35点前後と言っている人が多いのはそのせいです。実際、平成9年以降の過去12年間でも合格点が35点以上になった事は3度しかありません。平成16年以降の5年間では1度だけです。要は周囲の「35点説」は当てにならないと言う事です。昨年も合格予想点数36点前後となっているところが多かったですが実際は33点でした。 平成9年34点/平成10年30点/平成11年・30点/平成12年30点/平成13年34点/平成14年36点/平成15年35点/平成16年32点/平成17年33点/平成18年34点/平成19年35点/平成20年33点 過去問を解いた方ならABCで問題のランク分けされているのはご存知ですよね?平成20年度はAランク問題が33問、Bランク問題が12問、Cランク問題が5問という結果で合格点が33点でした。言ってみればAランク問題さえ正解ならBCランクは0点でも受かった事になりますね。今年はLEC調べで、Aランク23問、Bランク12問、Cランク15問となっており、Bは変わらないですがAの基本的な問題10点分がCの難問に変わっています。単にこのデータだけを見れば明らかに昨年よりは問題は難しくなっているんじゃないでしょうか?宅建業法が簡単になっているという話ですが、昨年も大体の方は宅建業法は高い得点を稼いでいるので宅建業法については昨年と1~2点の影響しかないと思います。 じゃあ何が問題かというと、それは民法です。民法で昨年はAランク問題が10問、Bランク問題が4問、Cランク問題が2問であったのに対し、今年はAが6問、Bが1問、Cが7問なんです。例え宅建業法で昨年より1~2点良くても民法をそれ以上に落としていたら…もう分かりますよね? と言う事は…、昨年より難しくなっており、かつ受験者数も昨年より約8,000人減っているので、昨年の33点よりも合格点が上がることはないんじゃないかと私は予想します。 で、私の見解も33点前後が合否の分かれ目だと思います。34点取ってれば一安心じゃないでしょうか?また、自己採点32点でも問31・問38の見解次第でひょっとしたら点数が貰えるなんて事にもなるかもしれないので、淡い期待くらいはしててもいいんじゃないかなぁ…なんて思っています。 合否を分ける目安は受験者の上位15%に一番近い点数で足切りです。例えば100人受験したとして34点以上が14人、33点以上だと17人となる様な場合は、34点以上が合格になります。また34点以上が10人、33点以上が16人という場合ならば33点以上が合格になります。 ちなみにLECでは約600人を対象に調査した結果、平均点は31.6点でこれに1点強の上乗せが受験者の15~16%になるとの事でした。なので合格点を33点と予想しているのでしょうね。 私も学生時代に2度受験して1点で泣いた経験がありますので、1点の重みは十分理解しています。今回は自己採点で38点は固いので3回目にしてようやく桜が咲いた思いです。 問31は①が④よりも有力、問38は②でほぼ確定と思います。 問38の「イ」はどうやら『当該』という言葉がキーワードになっているようです。 「イ」を言い換えると… 重要事項の説明時(契約締結前)に、この物件は雨漏りする物件ですと説明した業者Aは、この雨漏りについては瑕疵担保責任を負わないとする特約は有効である。 と、言っているのです。 雨漏りがすると説明した時点で買主は雨漏り(瑕疵)について悪意となっています。雨漏りがすると知ってて契約したことになるので当該瑕疵(雨漏りに関して・雨漏り限定)については瑕疵担保責任を負わない特約は有効ですよね。 この設問は「当該瑕疵」の『当該』がひっかけで、それ以外の隠れた瑕疵の事を指しているのではない事がポイントです。 問31も「ウ」の記載が宅建業法33条の条文そのまんまなので「ウ」は正しい記述、従って①が正解肢となる様です。 余談ですが、過去の合格者最低年齢は12歳の小学生で最高年齢は90歳のお爺ちゃんだそうです。受験者の最低年齢は6歳だそうです。12歳で合格って、問題文の漢字読めたんだろうか…って思いますよね^^;
なるほど:8
宅建試験合格ラインの予想を今まですべて当てている日建の宅建講師の宮崎さんの 予想は33点 7%、34点 40%、35点 50%、36点 3%でした。 この方の予想を今まで見ると一番合格ラインだろうと予想した点が その年の合格ラインにすべて当たっています。 他の宅建試験予想合格ラインも発表されたので 以下の文章はそのまま使わせてもらいました。 解答データ分析と予測合格ライン 宅建情報ネットでは、恒例となりました無料採点サービスを2009年も実施いたしました。 そこで収集できました解答データの分析結果を発表いたします。 1.~合格点の予測について~ 今回は平成21年度宅建試験無料採点サービスにご参加くださりありがとうございました。今回の採点サービスには総数7129件のご利用がありました。データ分析に利用させていただいた回答件数は4715件(一般受験者 3692件、登録講習修了者 1023件)となりました。収集できました解答データにつきましては、当サイト独自アルゴリズムのフィルタによって、誤データ/悪戯データ等を除外し信頼性を高めた解答データを基に、回答者、回答時間、その他多くの情報に各種係数をかけて合格ライン判定を試みております。また、採点サービスに参加される以上は、「合格の可能性があるかもしれない」とお考えの方のデータが必然的に多くなりますが、合格点±5点圏内は全受験者層のなかでも最大ボリュームゾーンのデータとなりますので、そういった要素も全て係数加味しております。 2.平成21年度の解答データ分析で観察できました傾向 分野別の正解率は昨年度結果と比較して権利関係で5.3ポイントダウン、法令上の制限で3.1ポイントダウン、宅建業法が7.5ポイントの大幅アップ、税その他で7.4ポイントの大幅アップという結果になりました。 本年の試験では各分野出題比率の変更があり、2問減少の権利関係は正解率ダウンの影響が相対的に小さく、逆に4問増加の宅建業法での正解率アップは合格ラインに与える影響が大きくなったものと推定できそうです。 データ分析についてですが、本年は分析母数とした4715件での単純平均得点が32.6点(昨年度比1.3点アップ)。最多得点層は34点、極僅差で35点、次いで36点、そして33点がきており、昨年と比べて今年はピーク帯がかなり上がっております。 また、登録講習修了者の方のデータだけで見ますと、単純平均得点は29.0点(昨年度比1.5点アップ)でした。これに免除分の5点を加えますと34.0点となります。一方、一般受験者の方の単純平均得点は32.2点(昨年度比1.1点アップ)でした。 従来から、宅建業法での正解率が一般受験者よりも高い傾向にあった登録講習修了者にとって「5問免除+宅建業法の出題数増加」は、本年以降の宅建試験でますます登録講習修了者有利という傾向になっていくものと思われます。 ・得点分布図 ・・・10/27追加予定 ・各設問正解率表 ・・・10/27追加予定 本年度試験では次の5設問がワースト5の正解率となっております。 問46・・・正解率15.1%(最多誤解答は肢4の51.7%) 問19・・・正解率18.1%(最多誤解答は肢4の46.7%) 問13・・・正解率21.0%(最多誤解答は肢2の44.2%) 問6・・・正解率31.4%(最多誤解答は肢1の34.4%) 問38・・・正解率33.7%(最多誤解答は肢4の49.6%) なお、宅建教育業界関係各社様において見解の割れております問31について当サイト集計では正解肢を1と判断しておりますが、この場合の正解率は50.2%、最多誤解答は肢4の41.6%という結果が出ております。 3.平成21年度宅建試験の予測合格ライン 収集データに当サイト独自の係数加味をしたボーダーは、合格率が15%-17%であること、問31は肢1正解かつ重複正解肢なし、を前提として70%の確率で35点、30%の確率で34点、と予測いたしました。(登録講習修了者の方は上記それぞれから5点引いた点数) 4.平成21年度の本試験解答解説 平成21年度の解答解説 ・・・10/27追加予定 注:この文書を読むにはAdobe社のアドビリーダーが必要です。お使いのブラウザ(インターネットエクスプローラーやOpera/FireFox等)にAcrobatプラグインがインストールされていない場合、Adobe社が無償配布していますので入手してください。 →
LECでは36点という数字が出ていました。 予備校により回答の結果が違うのは私も確認しました。 36点程度の正解率であれば、合格していると思います。 2年前は、32点でした。ちなみに私は29点でした。 私も、今年で5回目の受験で、年々難しくなっていますね。5年前は基本的な問題が多かったのですが、最近は判例の中身まで聞く問題が増えているようです。 だんだん行政書士に近づいているようです。
結局、合格ラインは予備校など 色々この位が合格ラインの点数だと予想するだけであり その真相は的確とは言えません また問題での選択肢の違いが 予備校などで割れる事はよくあります 36取れてれば落ちることはないでしょうね・・・ とは言っても数十年前は合格ラインが28点というのがありましたね
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