解決済み
通関士について質問です。商社など海外で活躍する仕事には通関士の資格は役にたちますか? 管轄区域外というのは海外も含めるのか、区域外では通関士の資格の効力はどれほどかわからなかったので質問しました。知っている方ご回答お願いします
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あまり役立つ資格ではないと思います。 基本的な物流の流れは3年ほど働けば理解できるし、通関としての知識が必要な場面、 例えば、”統計品目番号を確定し、関税の割合を知る” ってのは、新商品であれば役立ちますが、 一度輸出したり、輸入したりすると、その管理番号は変わりませんでの、もう調べることもないです。 物流管理士と、ジェトロ公認の貿易アドバイザーの方が良いと思います。 ただ、乙仲や、船会社に転職したいとか、上場企業なので、資格が査定に関わるってんなら取るべきです。 まぁTOEIC900点ぐらいの方が役立ちますけどね。 これは、スコアのみの一人歩きでなく、実質的に900点並みの英語運用能力を持っていることを指しますがね。
通関士が商社で役に立つかについてはすでに回答のあるとおりで、物流をすこし知っているからないよりいいぐらいです。 この意味では海外勤務でも日本に貨物を送ったり、日本から貨物を出す手続きをしているのが役にたつこともある話で、これは法的な効力とは関係ありません。 通関士の資格は、税関に対する通関手続きを代行する通関業者が、通関士を置く義務がありそのためのものです。 通関士試験合格そのものは、全国共通の問題で行われどこの税関で受験しても全国資格です。ただ通関士として実務につくためには、通関業者が税関長に通関士の確認申請をして確認が必要で、これは全国に9(沖縄地区税関を含む)ある税関ごとに有効で、例えば横浜税関で確認を受けた通関士を東京に転勤させた場合は東京税関で再度確認を受ける必要があります。なお成田の税関は、東京税関の支署ですので東京税関の確認がそのまま有効です。 付け加えれば通関士の資格は日本の資格ですから外国の税関には通用しません。
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