実は専門学校の就職率には、ある仕掛けがありまして… その① 1学年に100人の生徒が居たとします。 そのうち80人が内定をもらい、20人が複数の企業に内定をもらいます。 すると就職希望の人数(100)=内定数(100)となります。 これを就職率100%としている学校も多いです。 実際には20人が就職できてないのですが… その② 「見習い」「アルバイト」「独立」も就職率に入ってる学校が多いです。 例えば演劇系の学校だと劇団の研究員(お給料を貰えないどころか所属するのにお金が必要)、オーディションに1回受かっただけでも「就職」です。 もちろんアパレル業界でアルバイトするのも「就職」になります。 これはハローワーク等の公的期間でも継続的に働く(アルバイト・パート等)と「就職」とみなされるため、不思議な事ではありません。 最後に独立ですが、芸術系の学校だと卒業後に自分でネットショップを開くなど、独立する生徒も多いです。 当然、成功するかは分からない訳ですが、これも立派な「就職」として扱われたりします。 ということで、実際の就職率は公表されているものの半分~7割といった所でしょう。
なるほど:1
カンブリア宮殿も見てませんし モード学園のこともよく知りませんが回答します。 参考程度のお読みになってください。 就職という、何があるかわからない、予測不可能なものが100%というのは なにかカラクリがあると考えるのが妥当だと思います。 だって本当に100%なら、皆こぞって大学進学なんてしないでしょうし (有名大学卒でも就職できないことだって当然ありますからね) あるいは、職安に長い列を作って仕事を探すこともないでしょう。 私の知人が通う医療系専門学校も 国家試験合格率100%を謳っています。 ただし、実情は 合格レベルに達していない学生を受験させていないだけだそうです。 モード学園がどうかは知りません。 ただし100%という数字を真に受けることもできないです。私なら。
なるほど:1
100%という確率は信頼できません。 よく、就職率100%と表示している大学もあります。 例えば・・・A大学と、B大学があるとします。 どちらの大学も、今年就職活動をすべき3年生が1000人いるとします。 A大学は、就職したいと思って就職活動をしている人が1000人中1000人います。 B大学は、就職したいと思って就職活動をしている人が1000人中100人います。 A大学の学生は、就職希望者1000人のうち、900人が就職できました。 B大学の学生は、就職希望者100人のうち、100人が就職できました。 A大学の就職率は、90%です。 B大学の就職率は100%です。 就職率100%の方がすごいのでしょうか? 就職した人数からすれば、 A大学は1000人中900人。 B大学は1000人中100人。 結果は明らかにA大学の方がすごいですよね。 全学生の何%が就職したか、で割合を出せば、当然A大学の方が高いです。 しかし、全学生の就職希望者の何%が就職したか、で割合を出せば、B大学の方が高いのです。 そのため、「100%」というものは、信用できるものではありません。
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