既卒の就職活動について。

Question

既卒の就職活動について。私は、法科大学院を休学中の22歳の女です。授業と雰囲気についていけず、休学を決めました。
今年中には退学手続きを取るつもりです。

現在、実家暮らし(熊本)で、学習指導のアルバイトをしています。
行政書士試験を受験することになっていて、来年には社労士と司法書士にも挑戦しようと考えています。

そして、2011年採用の就職活動もしようと考えているのですが、どのようにはじめたらよいのでしょうか。
行書が11月に終わって、その後年明けごろから、本格的に始動しようと考えていますが、現在しておいたほうがよいことはありますか？

ぜひアドバイスお願いします！！

Answer 1

法科大学院を休学し、その後退学予定ですよね。

学歴は「法科大学院中退」ですね。

行政書士試験が終わったあと、２０１１年の就職活動をしたいということですが、現在行政書士資格を持っていたところで、かなり厳しい現実が待っているだけだと思います。

法曹界も人があふれ始めている状況の中で行政書士事務所も廃業や合併を余議なくされています。その資格を活かして２０１１の就職活動にチャレンジしたいというのは無謀ですよ。

本気で就職に切り替えているのであれば、のんきに２０１１に向けたと言わず、２０１０年度に向けた就職活動を今からでもした方が良いです。当然中退ですので新卒扱いにならず大学既卒扱いです。

既卒と新卒では天と地ほどの差があります。それを充分理解したうえで行動した方が良いですよ。

未経験でも就職に有利になる資格は、最低でも社労士・司法書士クラスですよ。

Answer 2

考え方がまったく逆でしょう（笑）。

Answer 3

資格を生かして就職したいということでしょうか？既卒になればどんな資格試験に合格しようとも実務経験がなければ何の意味もありません。たとえば実務経験がなく、ただ司法書士試験に合格しているだけでは一般企業はまず採用しません。したがって資格の勉強をしながら働くことに寛容な法律事務所等で実務経験を積みながら資格取得を目指すのが無難です。就職は年齢が命と言っても過言ではありませんし、採用は新卒至上主義ですので既卒の就活は大変です。受験勉強と並行しながら就活をした方がいいと思います。