解決済み
高3の女です。 将来、環境計量士や公害防止管理者の資格を取得したいと思っています。 しかし、この資格取得によって具体的にどんな仕事ができるかよくわかりません(汗) それに、この資格を取得するのはかなり難しいらしいので、自身がありません。やっぱり、取得は難しいのでしょうか? 全然知識なくてすみません。
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公害防止管理者は、法律で定められた特定工場に於いて選任が義務ずけられている資格で、該当する施設の運転や保守管理等をする仕事です。試験の合格率は20%前後と聞いています。 又、実務経験と学歴、資格によっては、認定講習もあります。(私は、これでの取得を狙っています) 環境計量士は、特定工場から排出される、有害物質や騒音、振動を分析、測定し公的に証明する計量事務所等で必要な資格になります。 公害防止管理者については、社団法人 産業環境管理協会ホームページをご覧ください。 http://www.jemai.or.jp/JEMAI_DYNAMIC/index.cfm 他にも、検索しみれば、いろいろあります。 環境問題がこれだけ叫ばれている今、勉強されるだけでも、環境に対する意識が変わるので、挑戦して下さい。
なるほど:1
公害防止管理者は今日が試験日でしたね。 私が仕事上知り合った人達のことを紹介しますと、環境計量士は、比較的小さな分析・測定の会社で測定・分析を担当、または部下に指導しているような、資格でできる本来の仕事をやっている人が第一のグループ。第二のグループとしては、担当する仕事は物理や化学の知識をベースとした製品開発したり、コンサルタント業務で自分の信頼をアップさせたり、資格の内容に含まれる知識をベースに仕事を行っている人。 公害防止管理者は、本来の工場の管理業務の他、やはり、その知識をベースにした領域の開発とかコンサルタント業務をしている人もいます。公害防止管理者の方が環境計量士よりも合格しやすいので、まれに、営業の仕事をしている人が名刺に書いていて、「技術がわかる営業」というふうに活躍している人もいます。(立派な人ですね。) 前述したように、試験の難易度的には環境計量士>公害防止管理者です。公害防止管理者の試験は、例えば5科目あったとして、一度に全て合格できなくても、科目ごとに合格が認められ、その後2年間有効で、翌年の試験は不合格だった科目だけ受ければ良いという制度があります。(たとえば)5科目を3年で受かれば良いということです。 環境計量士の試験問題は範囲が公害防止管理者とかぶる部分も多いので、公害防止管理者の勉強を第一歩として基礎固めをし、環境計量士を目指すというのがやりやすい順序です。大学に進まれるなら在学中にこの2資格を取れば、就職活動は有利になると思います。がんばってくださいね。
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