過去問を回し海事六法を引くことです 簡単な試験ではありますが落ちる人は落ちます 海事代理士合格マニュアルがありますので こちらを解きます 始めは解けなくて当たり前なので 海事六法で確認します これを繰り返します 時間があればノートなどに 科目別に用語などを類型化した方がいいですね
なるほど:2
海事代理士試験に短期合格できるか否かは、試験の傾向を把握できるかどうかしだいです。 私は3週間で合格しました。 まずは海事代理士の合格マニュアル(海事代理士受験の手引き)を読んで、過去問で傾向を把握してください。 傾向を把握する方法ですが、以下の方法をお薦めします。(記述の模範解答にどれだけ時間がかかるかしだいですが、これらの作業を1週間から10日ですませてしまい、あとはひたすら暗記してください。) (海事法令・海商法) 1.正誤問題、空欄補充問題、語群選択問題など マニュアルの解答(ヒント)の部分に根拠条文が記載されていますので、海事六法等でその条文の上に「正」の字を書いていきます。 すると、同じ法令でも正の字がたくさんできる条文と、全くできない条文がでてきます。正の字がたくさん出きる条文ほど、出題頻度が高い重要条文です。必ず暗記してください。「正」の字がつかなかった条文は無視しましょう。 また、「正」を書くときに、過去問の年度ごとに色を決めていると、近年の傾向とかつての傾向とを分析することができます。何年も前に1度か2度出題されただけという条文は無理に覚えなくてもよいと思います。 2.記述式問題 マニュアルから過去問で出題されたテーマ(問題/例えば、船舶抵当権について述べよ)を抜き出してください。すると、何度も同じテーマから出題されていることがわかります。 何度も出題されているテーマは頻出問題ですので、本試験でどのように記述するのかあらかじめ模範解答のテンプレートを作って、それを暗記しておけばいいでしょう。模範解答は、マニュアルや基本書を参考にして作成してください。 (一般法律常識) 1.正誤問題、空欄補充など これは幅広く浅い知識が要求されています。ヘタにのめりこむと危険です。 過去問をみながら、現行の宅建試験や、かつての行政書士試験の過去問をみて対策してください。(宅建等の過去問の枝ごとに海事法令での方法と同じ方法で「正」の字をつけていきます。)なお行政書士試験は15年以上前の過去問を使った方がいいでしょう。最近の行政書士試験では難しすぎて遠回りになってしまいます。 なお、この分野の出題形式は一問一答の○×式がでたりします。このような場合、あてずっぽうで○か×に統一して解答しても理屈の上では半分は正解します。 2.記述式 記述式は、極めて基礎的な論点から出題される上、概念を問われるだけの問題がほとんどです。 過去問で出題されたテーマを中心に図解式などの簡単な法律用語辞典などで、論点や制度の概念を暗記してください。自由国民社の「図解による法律用語辞典」がお薦めです。 (口述) 口述は筆記試験の延長でしかありません。筆記と同じように学習すれば十分です。 ただし、海事法令の正しい読み方は押さえる必要があります。例えば、船荷証券(ふなにしょうけん)などです。これは海事業界では「せんかしょうけん」と呼ぶことがよくありますが、法律用語としては「ふなにしょうけん」です(自由国民社・法律用語辞典)。 口述試験では、正しい読み方と、即答性がポイントですから、この点のみ注意してください。
なるほど:1
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る