解決済み
おはようございます。 いまお聞きしたい仕事があるんですけど建築業.かじ工(鍛治工)???はどんな仕事なんですか??? おもにどんな作業なんでしょうか??? 高所作業なのでしょうか??? あと大変な仕事ですか??? もし知っているかたいましたら教えてください。 お願いいたします。
ありがとうございました。
10,698閲覧
鉄工のなかでも溶接工の部類に入るような気がします。でも溶接専門じゃないです。板金工の要素も入りますし、鳶さんの要素もあるでしょう。 「鉄を目的に応じて加工、取り付けする」という解釈になろうかと思います。 高所作業もあります。大変なことは大変ですね。 ただ、どんな職種でも大変です。大変の「質」が違うだけでしょう。 技術や技能は、要求されます。「一定の技能があればよい」ものではないようです。
なるほど:2
建設現場での鍛治仕事は何通りかあります。 もっとも技術力が必要なのが 鉄骨工事の柱と梁などをジョイントする部分を溶接する鍛治工です。 co2ガス溶接機を使用し、高所で溶接を行います。 非常に技術が必要で、色々な資格の取得が必要です。 また給料も建設現場内の職人さんの中では高い方です。 溶接のコードを引っ張って溶接部分の足場に乗って色々なルールに従って品質を確保しながら溶接します。 肉体的な大変さは溶接の光で顔が溶接焼けしてしまう。うっかり溶接部分を裸眼で見るとその晩は激しく目に激痛がはしる目の溶接焼けをしてしまいます。その為必ず眼鏡をします。 場合によっては重たい鋼材を何人かで鉄骨の上を運んで所定の位置に付けなければならない場合もあります。(製作された鉄骨に間違いが合った場合) もう一つは雑鍛治工です。こちらは溶接作業とガス切断機を使って現場での雑務的な鍛治工事を行う業種です。 使用する溶接機はアーク溶接機の200VでCO2に比べると簡易的な溶接機です。 敷き鉄板を溶接して繋げたり、鉄骨の不要ピースを切断したり。 日常の作業ではほとんど危険な作業はありませんが、時々高所作業を行います。 溶接焼けは同様にありますが、鉄骨の鍛治工に比べて安全な作業が多いです。 溶接の資格はもちろん必要ですが、ほぼ誰にでも取得できる資格です。 品質に関してもそれほど高い技能は要求されません。 ただし雑鍛治と呼ばれるだけに、あらゆる溶接溶断作業を行う為、色々な作業や他の業種の知識も必要で工事現場の円滑材のような役割をするため、人柄のいい人間関係を上手にこなせる人が向いてると思います。 給料は建設業の中では中くらいです。
なるほど:2
< 質問に関する求人 >
建築業(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る