広告代理店で働きたいのですが...

Question

広告代理店で働きたいのですが...高校3年です。

僕は中学の頃から何かをデザインしたり、何か考えたりすることがとても好きで

高校生になってからようやく自分は何が好きなのかということに気づき

デザイナーになりたいという強い意志を持った夢を持つことが出来ました。

しかし家庭の経済上、進学は不可能であり就職を余儀なくされました

先日、とある会社の就職試験を受けたのですが

本日、結果で不採用となっておりました(^^ゞ

面接でどうやら見抜かれてしまったようなのですorz...

しかしこれを気に自分は本当に

発想力を生かせる仕事に就きたいということに気づき

広告代理店で働きたいと強く願っています。

一、高校生が戯れ言を言ってるだけのように思えると思います。

しかし僕はどんなに回り道をしても

どんなに苦労をしても、叶えられるなら耐えれる自信があります。

広告代理店で働くにはこれからどうしていけばいいでしょうか？

ちなみに専門学校や大学には入れません....

お願いします！長文失礼しました

Answer 1

現在広告代理店勤務です。
下記の方が書かれている通り、若いうちから大手の代理店で働くには
March以上の大学でなければなれません。
しかし、後から、つまり実績さえ残せれば道は開けます。
自分がそうですから。

まず専門、大学を出ずにデザイナーになるのなら、
独学でひたすら勉強し、デザイン事務所に就職しましょう。
ただ、血を吐くほど大変です。
半年休みがないのが普通ですね。

営業職なら、ベンチャー系に入りましょう。
ここも学歴はあんまり関係ありません。
ただ最初の指示は
「この通りのビルを片っ端から飛び込んで、仕事とってこい」
というのを入社2日目に言われるでしょう。
ベンチャーはやるかやらないか、それだけです。
なので逆にチャンスともいえます。
ここでのベンチャーはIT広告代理店がいいでしょう。
いくらでもあります。

そこでクライアントとのパイプや実績を残し、
中堅の代理店やマーケティング会社に転職し、
更に実績を残せば、自然と大手まで繋がるでしょう。
一緒に大手と仕事して、実績を積めば大手から誘われます。
そこでやっと契約社員。（ただし、給料は年収600万程度です）
そこから社員登用試験に合格すれば社員となれます。
35歳くらいまでかかりますが、コレが一番現実的です。

実際は、契約社員になった時点で、他社からもオファーがきますので、
そこからの身の振りかたはどうにでもなります。

代理店社員に必要なのは
センスと根性だけです。
僕の周りには中卒もいますので、高卒でも不利ではありますが、
可能性は0ではありません。
また、代理店の仕事も多岐に渡ります。
どういった仕事がしたいですか？
CMが作りたい？
世の中にムーブメントを巻き起こしたい？
webプロモーション？それとも店頭SP？
雑誌？新聞？OH？
しっかり調べて勉強して下さい。

応援しています。
頑張って。

Answer 2

一流大学を卒業したって大手の電○・A○K・○報堂なんてそうそうはいれません。社内営業マンが仕事をとってきて、社内デザイナーが手がければそれは「広告代理店業」になります。だから腐るほどあります。きっとCMとか有名広告をてがけているようなところを思い描いてるんだろうけど、延々ごちゃごちゃ情報を詰め込んだチラシを作り続ける代理店とか結構ありますよ。
グラフィックデザイナーなら仕事の8割はチラシ制作です。DTPオペレーターとかなると9.8割くらいチラシですね。アートディレクターとかクリエイティブディレクターになれば比較的面白い仕事に参加できるようになりますが、そのステップが必ず用意されるとも限りません。ほとんどがないに等しいでしょう。
確かに働き出したら実力の世界です。しかし、大手となると元から「雲の上の存在」であり、地上でいくらあがいてもがんばっても一生届かないことの方が多いです。初めからそこに住みたければそれ相応の資格…残念ながら学歴になってしまいますがそれが必要になりますよね。

高卒で独学でデザイナーになれないとはいいません。しかし、基礎的な勉強を積んでいない場合はどうしても「使い捨て」主義の事務所にしか入れない確率が高いです。
使い捨てというのは社員教育・育成をせずとりあえず業務をこなしてくれればそれでいいというようなところです。先輩からの指導がなかったり、劣悪な環境で寝る間も惜しんで作業するだけのデザイン会社のことです。こんな環境で

それなりに名の通った事務所になると先輩や横の繋がりも多く、精神的・体力的に厳しいながらも毎日が新発見でやりとりを見ているだけでも勉強になる…後々はアートディレクターとして通用するように「教育」されていく、そんな環境になります。

10年前なら未経験でも後者に身を置けたかもしれませんが、今の時代なら専門卒でも稀かもしれません。まだ学生だからわからないと思いますが、会社っていうのは入ってみないとわかりません。有名大学を出たって外れ会社を引くことだってあります。独学やスクールで勉強したくらいでは外れくじの中でくじ引きするようなものです。

専門学校や大学に入れないと断言するのであれば諦めるか、現実味のあるオペレーター職を目指すかですね。オペレーターはデザイナーではなく作業員なので意見は求められません。それにオペレーターからデザイナーに昇進できるわけでもないし。オペレーターからデザイナー目指すなら転職活動が必要です。その際に作った作品を持っていっても、アイデアを出したのは本人ではないし、ソフトが使えるだけでは評価しづらい…。

どんなに苦労しても耐える自信があるなら猛勉強して奨学金取れるいい大学にでも入って受けられる最高の教育を受けることです。大学に通う全ての生徒がボンボンというわけではないはずです。戯れ言じゃなかったそういう方法を使って今すぐ努力すべきだと思いますよ。

Answer 3

高卒のままで入れる広告代理店もありますよ。求人広告やタウン誌、エロ系専門誌を扱うような代理店や、デザインにご興味があるのならば、印刷会社なんかもいいと思います。ここで聞く暇があったら、自分で一個一個探してみてやってみたほうが良いかと思います。

Answer 4

残念ながら大手の代理店の場合、大卒でないと話になりません。
デザイナーというと有名美大に行って更に狭き門を突破してようやくアートディレクターになれるわけです。
高卒や専門卒などは最初から相手にされません。
それと、日本では年齢が重視されます。
これは男でも逃れられません。限界で+２までです。それ以上は新卒として不利です。
よって回り道してお金を貯めてから学校に行こうなどとは考えないほうがいいと思います。
徒労に終わる可能性が出てきます。

アドバイスとしては国公立の大学に入り、マーケティングなどを勉強し、代理店に総合職として入社することです。
高卒と大卒では最初から求められている役割が違うのです。
小さい制作会社からステップアップして代理店に入ろうとしているならそれはほとんど無理です。
この世界は明確なピラミッド構造になっています。下から上には上がることはできません。
最初からピラミッドの頂点を目指すしかないのです。

それが出来ないならまだ若くて可能性のあるうちに違う分野に進まれたほうが言いかと思います。
可能性のない分野に首をつっこんで若さという貴重な財産を失ってしまうのが一番損です。

あなたに才能があるとかないとかいう問題ではなく、不条理ですが、日本の産業の構造がこうなっているのです。
若くて可能性のある貴方に時間を貴重に使ってもらいたいのです。