解決済み
リハビリ関係の仕事(病院などで、怪我をした方へのリハビリです。)、進路と就職についていくつか質問です。 ①その為に必要な知識や資格はありますか? ②専門学校に行く必要性、また、大学でも良いのでしょうか? 東京、愛知でそのような専門学校や大学の名前をご存知でしたら教えて下さい。 ③いま就職について模索中で、リハビリ関係の仕事以外にもスポーツインストラクターや英語を使った仕事なども候補に上がっています。 そのため就職活動をする前に、リハビリの資格に加えて他の資格を取得し選択肢を増やしていきたいと考えています。 そのためには、今から何をするべきなのか教えて下さい。 無知でお恥ずかしいのですが、進路関係の相談が出来る人が身近に居ない為、質問を掲載させていただきました。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、回答していただければ幸いです。 よろしくお願い致します。
回答していただいた方の言う通り、もう少し自分でも調べてみます。 また、経験者の方や詳しい方の意見や回答もぜひ知りたいと思いますので、引き続き回答募集しております。
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整形外科・療養型病床群・循環器内科・呼吸器内科・ICU・CCUの急性期で7年努めた現職PT(physical therapist=理学療法士)です。 PTについてです。 PTの養成学校は国立私立大学、専門どこでも学ぶことは基本的に同じです。 偏差値が高い国立でも、入学がわりとたやすい専門でも楽して卒業できる学校はありません。朝までレポート、日誌、勉強という日が2ヶ月×2回程度は長期実習で必ずあります。かなり内容は1年生から解剖学・生理学から専門的です。でもバイトばかりして、授業を聞いていないとテストで大変な目にあいますし、国家試験でも苦労します。そのような人でも要領いい人は4年(3年)で卒業します。 ただ、最近減りましたが3年制の学校だとカリキュラムがやや詰まっているので、急いでPTになりたい人以外は、大学生のような自由期間は少ないと思います。たとえ国家試験合格率が高くても、いま学校の乱立で、学生確保のためにも国家試験に合格する見込みの点数をとれない人は卒業させず国家試験を受験させてもらえません。合格率を私立の学校は下げたくないので、不勉強な学生は留年させる学校が多いです。偏差値が低いのに国試合格率が高い学校は、相当勉学に対しては指導が厳しいということになります。私が学生の時は、40人同期がいて4年でPTになれたは26人でした。国家試験合格率は100%です。案外、入学が難関な国立大学の方が合格率80%とかっていうこともありますので。 学生は増えてます。PTも増えてます。質は上がっているかな?というのが、最近のPT業界の感想です。実習指導もしますが、やはり場合によっては厳しい評価をつけざるおえないことがあるのです。 かなり入学がしやすいPT・OTの学校はありますよ。きちんと卒業し、就職し、それなりに技術を磨けば、賃金面は厚労省の医療費削減がつづいているので高くないかもしれませんが、介護職よりは暮らせます。夜勤・当直のない看護師と同じくらいと考えたりいいでしょう。労働は看護・介護職の方辛いと思います。一応先生と呼ばれる立場になります。(私は医者以外に先生と呼ぶべきでないと個人的に思いますが) PT・OTで向き不向きがあるかも。基礎医学2年くらいまでは基礎医学、一般教養は同じ勉強。3,4年生は全く別です。偏差値は若干PTが高いかも。また、リハビリ科部長、技師長とか科長、室長などを務める人はPTが多いかも。基本給はだいたい同じかな。 PTで怪我などのケアももちろんします。領域がたくさんありまして、運動器理学療法(整形外科理学療法)、中枢系理学療法(脳卒中後遺症など麻痺の治療や、日常生活動作能力の回復、神経難病:パーキンソン病などの難病の方に対する運動機能訓練)、呼吸器理学療法(急性呼吸困難や息切れの改善、気管に対する治療、呼吸の介助、呼吸機能の強化、呼吸運動の指導、肺に対する治療です。代謝内分泌理学療法(主に糖尿病がメインで、トレーナー的な感じもありますかね)、循環器理学療法(心臓病の方のトレーナーみたいなところです。場合よってはCCU,ICUなどで人工呼吸器をつけている方に運動させたり、治療します。後は小児理学療法などでしょうか。分野的には急性期、いわゆる救命病院や大きい色んな科がある病院)、回復期、療養型、老人ホーム、介護分野、保健医療分野など、みなさんが思っているより対象は広いです。ただ怪我のケアしたいなら整形外科のリハビリのイメージでしょうか? 理学療法士は人間の運動に関するメカニズムの専門家で、内科医、外科医、麻酔科医がいるようにたくさんの対象があります。呼吸や心臓も運動障害なんです。運動障害児に正常運動機能に近づけて成長させるかも理学療法の手腕です。 主にPTは運動のみ専門家というところですが、分野が細分化されています。総合病院ならば大体経験できるでしょうが、とりあえトレーナーなら柔道整復師の方も検討してみてはいかがでしょう?基本的には整形分野です。PTは医学全般を学ぶので勉強量は膨大ですよ。 OTは私はOTでないのであまり話せないですが、大きく身障OT、精神OT、小児OTに大分されています。作業療法における作業とは日常生活の全てを作業とさします。PTと同じ運動の専門家ですが、広く浅いのかなーという印象もあれば、精神科領域や認知症のリハビリ、生活のリハビリを何かの作業を通してリハビリするというイメージでとりあえずはいいと思います。身障OTでは手や肘などの麻痺、怪我に対する障害の治療をしますが、PTと重複している部分もあり、業務分担している病院が多いです。肘から指まではOT、肩と体、下肢はPTって感じで私の勤め先の整形リハビリはそうしているようです。OTは概念がちょっと広いから興味があったらご自分でいろいろ情報収集することを勧めます。 PT・OTの学科に入り、他の資格に挑戦するのは相当ハードです。運動のトレーナーができる国家資格は理学療法士しかありません。
なるほど:1
下記の方同様、幅が広すぎて回答するにも困ってしまうので、調べられるところは調べてみると良いと思います。 ①であれば少し答えられます。 リハビリの仕事には理学療法士・作業療法士・言語聴覚士というものがあります。 それぞれの違いは本やネットや実際に見学に行くなどして調べてみてください。 違いは何ですか?という質問も知恵袋でもよく見かけますし。 それら3つの資格を得るには大学・短大・専門学校いずれか3年以上行き、卒業して国家試験を受け、合格しなくてはなりません。 学校でも3つ全部とれる訳ではなく、入学の際に3つのうちのいずれかの学科を選んでいくことになります。 ②私は大学だったので大学がいいなとは思いますけど・・・。 3年制の専門学校でみっちり詰め込んで勉強するより4年制の方がちょっと余裕ありますし、サークルとかバイトとか普通の大学生ができることも専門学校に比べて余裕があります。 もし質問者様が高校生とかで現役でリハビリの学校に行きたいというのであれば大学でもいいかと思いますが、社会人経験の方であれば大学を桜花?しながら資格を取るより専門学校で学ぶのも良いと思います。 なので、専門学校は逆に社会人経験の方も結構多いです。 実際選ぶのは自分なので・・・自分に合いそうな学校を選ぶのも良いと思います。 東京と愛知は学校もちょっと多いので・・・理学療法学科とか作業療法学科とか絞ってもらえれば学校も教えられますが、今の段階だとリハビリという大雑把な枠でしか質問にないので、ここで挙げるのは辞めときます。 また絞ってから質問してもらえたら・・・と思います。 ③私はリハビリの仕事のうち作業療法士なのですが・・・リハビリの資格に加えて他の資格って書いてありますけど、リハビリの資格とるのって学校の勉強も臨床実習もかなり大変ですよ。 わざわざリハビリの資格とって他の資格もとる必要あるのかな~?と思いますが。 結局苦労してリハビリの資格とってもその資格を活かさない可能性もあるってことですよね。 とりあえず、いずれにしよもっと調べて質問を絞ってくれると助かります。
まずは、自分で調べることをしたほうがいいと思いますよ。 リハビリっていっても、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士があります。 専門3年、大学は4年後国家資格受験する必要があります。 費用は、各学校によりかわります。 スポーツインストラクターは、スポーツクラブに雇われるか 大学、専門行く必要があると思いますが。 関連する資格については、 存じませんのでご自分で大学、専門学校へ 説明を受けにいかれるのが一番情報を仕入れられると思います。 英語関係の仕事といっても幅が広すぎて答えられません。 何をしたいのか明確にする必要があると思います。 英語関係の資格は、国家資格の通訳試験、英検、TOEICなどが あると思います。学ぶ方法も専門なり、大学、独学があると思います。
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