国家公務員と地方公務員に分けて考えます。 国家公務員は、一部例外はあれど基本的に転勤が前提ですので、転勤を苦にしないかどうが第一のポイントになると思います。 その上で、敢えて順位付けをするならば… ①裁判所事務官 ②国家一般職 ③国税専門官 ①裁判所事務官は、三者の中では残業時間が比較的少ない傾向にあります。 しかし、訴訟事務に携わるため、法律の知識が要求されますし、採用後も継続的な勉強が必要です。また、訴訟当事者や裁判官とやり取りするなど、他の事務職と比べても独特の業務があるので、そこが合うかどうかだと思います。 ②国家一般職は、本省から出先まで幅広くありますので、一概には言えません。官庁訪問の結果次第では、裁判所よりも自分に合った職場に行けるかもしれませんし、国税よりも苦痛な職場に行く可能性もありますので、ひとまず中間に位置付けました。 ③国税専門官は、その名のとおり業務内容が専門的で、税制の知識だけでなく体力面・精神面の強さなどが要求され、俗に体育会系の雰囲気とも言われます。特に国税専門官を希望する理由がないのであれば、何となくで就職するのはあまりおすすめしません。 次に地方公務員で、千葉県にお住まいだと仮定して敢えて順位付けしますと… ①千葉県庁 ②特別区 ③東京都庁 都内の公務員として仕事がしたいという強い思いがなければ、この順でしょうか。 とはいえ地方公務員は、配属先により業務内容も残業時間も千差万別ですので、順位付けするほど大きな差はないと思います。 基礎自治体でも住民と関わらない内部の部署や、夜遅くまで残業している部署はありますし、広域自治体でも住民対応のある部署や、残業がほとんどない部署はあります。 その他では、千葉県内の市役所等も検討されてみてはいかがでしょうか。
一つ言えるのは、小心者は国税専門官は辞めた方が良いと思います。 国税専門官は納税意識が薄い国民とも接さなければならないため、気が強い人、誰が相手でも物怖じしない人や口が回る人が向いています。また、税理士と接する機会が多いので交渉が上手い人、コミュ力がある人、税法に精通し論理的に話せる人も向いています。
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