警察官について。 日本には、47の都道府県がありますが、47の都道府県の警察は、同じ警察官だとしても、それぞれ違う組…

Question

警察官について。

日本には、47の都道府県がありますが、47の都道府県の警察は、同じ警察官だとしても、それぞれ違う組織だと聞いた事があります。仮に近畿地方の県警で警察官として働いてる人が、中国地方の警察に行きたい！となったとします。

この場合は、近畿の警察を１度退職してから中国地方の警察に1から応募と言う形になるのでしょうか？

Answer 1

基本形は、退職して受けなおしです。

ただし、何年も働いた後は、人事異動の際に他の都道府県警に異動できるシステムもあります。
多いのは、警視庁などに努めている地方出身者が、両親の介護などで地元に帰る必要がある場合、地元の県警に身分そのままで異動できたりします。

Answer 2

おっしゃる通り、同業他社です。
他の都道府県警察を拝命する為には、経験者採用か、1から受け直すか、特別出向した際に
「我が県警察に残りませんか？」と声かけられるかどうかです。基本は同じ仕事ですが、書類の作成要領や、捜査手法は全く違う場合が有ります。

Answer 3

都道府県警察は各県の地方公務員として採用されています。

ですが各都道府県警察の幹部は国家公務員で大元は警察庁という組織でキャリア採用の方が各県へ配置されるようになっています。トップの本部長はほぼキャリアの方たちです。
また地方公務員での採用ですが本庁にいる幹部になると地方公務員から国家公務員に変更となります。全国の警察は国、警察庁が動かすことになります。
〈独立していたら各県で方針が違ってきてしまいますから〉

ですが，平の警察官はおおむねその通りとなっています。地方公務員ですから。

Answer 4

そうなります。言うならば、トヨタ、日産、ホンダのようなものです。