なんで記者って偉そうなんですか？ 私は芸能専門の記者をしています。 芸能人関連のイベントや記者会見に行き、その内…

Question

なんで記者って偉そうなんですか？

私は芸能専門の記者をしています。
芸能人関連のイベントや記者会見に行き、その内容を記事にしています。イベント等に行くと、半数は50代ぐらいのおじさん(多分めっちゃベテラン)、残りの半数は若い(20代、30代)男性や女性です。
なぜか、40代や50代ぐらいの女性はほぼいません。

私は記者歴2年目の女ですが、他社の記者が主催者側に偉そうで、見るにたえません。
偉そうなのはおじさんです。若い方に対しては特にそう思いません。
大体タメ口で、カメラ位置に関することや、質問内容に関することをもっとこうしてほしいとか、これはこうこうじゃないんですか？って大声で突っかかったりしています。

でもそういうおじさん達も、おじさん同士(他社でもイベント等で顔を合わせ仲良くなる)おじさん同士仲良さげに話しています。

私はADをしていたこともありましたが、おじさんDが社外の人に偉そうにしてるようなことはあまり見たことありません。

なぜそれが記者になると、社外の人(この場合は主催者)に偉そうに要求できたりするのでしょうか？
聞きたいことや要求の内容は、別におかしいことではありません。
でも言い方とかが高圧的だと感じます。

おじさん全員がそうとは思いませんが、おじさん記者が主催者側に対する態度はほぼ100%悪いです。

Answer 1

仕事柄、いろんな記者さんにも関わってきたおぢさんです。

年配の記者に偉そうな人が多いのは同意です。新聞記者などでもそうですね。きちんと下調べもしておらず無知丸出しなのに、上から目線で関わってきます。

なぜ、そうなるかですが、一昔前までは「記者の俺に逆らったら、世に出る記事にひどい書き方をしてやるぞ」という感じで、記者という職業を使ってゆすり・たかり・無銭飲食をしていた人までいたくらいの職業なのです。

そうなった理由としては、平成中頃までは今のように個人がネットを使って世の中に情報発信・情報収集できる時代ではありませんでしたからね。新聞や雑誌が情報源の主流だったわけで、それで勘違してしまった悲しいおぢさんたちが生き残っているということです。

今どきは、テレビや新聞で流布された情報でさえネットで検証されていて、印象操作や捏造が簡単にバレる時代です。にも関わらず、時代に合わせることができない、変われない、悲しい中高年の成れの果てということです。