回答終了
大学院修士2年です。留年をするか卒業し、就職浪人をするかで悩んでおります。旧帝国大学の大学院(理系)に通っている、修士2年の学生です。進路のことで真剣に悩んでおり、相談に乗っていただけると幸いです。 現在修士2年で、来年から博士進学をする予定でした。しかし先月の末、父が倒れてしまい家族の経済的な支援をしなければならなくなったことから急遽就職に変更する流れとなりました。 しかし11月の段階で募集をしている企業も少なく、博士進学を真剣に考えていたため企業に活動をほとんど行わなかったことから留年または卒業し、一年置いて就職をしたいと考えております。 そのため今後就職を行うにあたり最終審査を受けず留年し就職活動を行うか、卒業し研究生をする傍、就職活動をするかどちらの方が良いか、またそれぞれのメリット、デメリットを含めてご教授いただけると幸いです。 私の情報としてこれまで成績は8割ほどがAAで半年ほど海外の研究所に留学し、研究活動を行っておりました。また、国内外の学会に参加し複数回受賞経験があります。そのため筆記や面接なども苦手ではないという自信があります。また、年間の生活(家賃や学費)ができるだけの貯蓄があります。 本件について指導教員に相談したところ「論文としてまとめられる内容があるのにまとめないのはもったいなから卒業し、研究生として就活をした方が良い。一年留年しても就職できる保証がない。」とのコメントをいただいております。しかし、調査不足ではあるとは重々理解しておりますが留年したことによるデメリット(就活における第一印象や留年してない人と比較したハンデ)と比較して新卒ではなく、卒業して就活する方のデメリット(新卒ではない、学生ではなくなる)の方が大きいのではないかと感じております。 (ちなみに年間でかかる費用は留年と研究生で大差がありません。) 真剣に悩んでいますので、何卒回答の方、よろしくお願い致します。
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自分と少し状況が似ていたので回答します。 私も旧帝の大学院で理系の学生です。私は24卒として就活をしていたものの全く納得いくものにならなかったので、留年して25卒として2度目の就活をしました。 結論からいうと留年によるハンデはそこまで大きくないのではないかという感想です。体感留年理由を聞いてくるのは半分程度です。ただ回答の準備はしっかりしてください。質問者さんの事情でしたら面接官も分かってくれると思います。 自分の話をすると元々研究職に行きたくて留年をしました。結局研究職としての就活はうまくいかず他業界に就職することにしました(他業界の大手です)。ただこの上手くいかないというのは留年が要因というより、自分の面接での言語化能力や支離滅裂な研究テーマで面接官を納得させられなかったのが原因だと思っています。ちなみに研究業績はゼロでした。※ESはメーカー最大手も複数通っています。 そして、留年するのか卒業するのかどちらがいいかは正直分かりません。私的には面接側がそんなこと気にしてるのかなと、結局能力とか面接での受け答えが良ければ受かると思います。ただ無難にいくなら留年の方がいいのかなとも思います。その理由は①既卒就活は避けるべきと言われているため。ただ博士進学してD1で就活し博士は退学するみたいな例も聞いたことあるので正直分かりません。②修論と就活の並行がけっこう大変なのではないかということ。要領いい人なら出来るのかもしれませんが、私的にはキツそうだなという印象です。 後は就活のアドバイスとして、最近の就活は早期化が進んでいるのでできるだけ早めに動き、就活には時間を割いた方がいいと思います。自分の目指す業界に内定した先輩にアドバイス聞くのとかいいと思います。 24卒としてまだ募集があればいいですが、正直もうほとんどないと思います。新卒は大事だと思うので一年卒業を延ばすで問題ないと思います。長い人生で一年はどうってことないと思います。 非常に大変な状況だと思いますが頑張ってください。
なるほど:1
そうだね:1
ありがとう:1
経済的に支援しなければならない前提があって、研究生で過ごすことが許されるなら、それでもいいと思いますが、理系専門や院卒専門の就活サイトは登録しましたか? 子どもが海外大学なのでちょっとケースは違うのですが、理系で修士に進むかどうか悩んで、就職に切り替え、日本とは時期も違い、どうなるかと思いましたが、9月から就活を始め、就活サイトでエージェント契約を結び、たくさん紹介された中から、外資メーカー、同業種の中では年収トップの会社で、26卒枠の一つを25卒として内定をいただきました。 こういうケースもあるので、学歴、成績に自信があるのなら、まず就活をしてみてもと思います。
大学教授です。 納得のいく就職先があれば、そこへの就職を最優先にすべきでしょうが、募集している企業が少ないというので悩んでおられることとお察しします。 結論としては、留年を勧めます。院生としての身分があるのは極めて大きく、留年に至った理由も面接の場で説明できるかと思いますので。 どんな立派な先生でも、通常の修学年限で卒業・修了して欲しい、研究室にとどまるな(変な前例となり、後輩が真似をするのではないか、困ったもんだ)というのが本音です。まして院生の身分を有していたら学生ですので一定程度は気を遣わないといけない、面倒だなという点です。だから、正規学生ではない(気遣いをしないでいい)研究生をすすめているのだろうと推測します。 貴方の場合、決意は固いのかもしれませんが、(経済的事情を除けば)後期課程に進学される方がいいように思いました。博士後期課程になれば、給付奨学金の種類・金額が増えることは概ねご存知だと思いますし、博士後期課程は前期課程より時間的には自由があるので、バイトと奨学金で社会人より豊かな生活を満喫している人もいますので。ここまで、博士後期課程への進学を強調するのは、就職後にあなたが博士後期課程に進学したくなるのではないか、私自身も現にそういう人をみてきたからです。 ご参考まで。
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