予備校で教える範囲はそれで合格できるというものです。ですので基本的には同じコースも受けても同じ範囲です。法律改正がある場合は別ですが。 ですので、最初に予備校通って範囲の内容理解できてさえいれば理論上は落ちたときに予備校を使う必要はないことになります。 ただ、そんな簡単な話では実際はありません。初年度では理解できなかった内容が次に受けたときには頭に入ってくることがありますし、他の方が言っているような予備校側もある程度理解していることを前提とした上級者講座なんかも出したり、教材や教え方を変えたりしてきます。季節限定の特別講座なんかもあります。 2年目、3年目と経てば経つほど講座から新しい知識が入る割合は減っていきます。そこをその少なくなっていく新たな知識や理解にかけてお金を気にせず講座をきちんと受けるか絞っていくようにするかはその人次第です。 ですので、2年目、3年目も同じお金を払う必要はありません。あくまでも自分が出せる範囲の出費とリスクのバランスです。この辺りは勉強時間と同じです。増えれば合格する可能性は高くなりますが、効果は自分のレベルが高くなるほど低くなりますが、その僅かな差が合格と不合格を分けることに繋がる可能性があるのでそこは自己責任でということになります。 それともちろん2、3年で合格する人は限られた人です。合格平均受験回数からもそれは出ています。また、短期間で合格する人は出身大学も偏差値が高いような勉強慣れしている人になります。 司法書士試験はデータがないですし、必ずではありませんが、勉強慣れしていなければ3年くらいは覚悟しておく必要はあると思います。
ありがとう:1
< 質問に関する求人 >
弁理士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る