解決済み
会社の朝礼について 会社で必ず朝礼当番が回ってきます。物流系の部署でその日のチャーターなど共有事項の連絡は分かるのですが①月刊朝礼という本の朗読、②スピーチ(話す内容に指定はないが仕事に繋げる必要があり)この2つがなぜ必要なのかが分かりません。 教えてください。
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どちらも簡易的な社員教育。 ①自社で、経営方針などを作りさらにそれに即して、それを社員にしっかり身に着けてもらったり社会人としての礼節やマナーなどを身に着けてもらうための テキストなどを会社が作り、教師を用意して教える等、ってのは非常に難しい。 だから、それなりに良いこと書いてあるもんを読ませたりして、サボれない状態で全員に聞いてもらったりして、少しでも、知識や礼節や社会人としての考え方などを身に着けてもらうために使う。 ②スピーチ これも教育の一環、顧客に話しかけられてもまともに受け答えできないなんて人がいたりする。人前で何も話せないようでは社会人として失格とかって大げさな話以前に、そんな奴自社にいてもらっては困るとかってことがあるので、 人前で話すことや、雑談力含めての、簡易トレーニング。 やっぱ専門の人を用意して教育するなど無理なので、こういう適当だけど一定の効果が見込めると思える方法を使う。コストかからんしな。 さらに仕事にからめるという事ってのは、仕事に対してどういう認識で取り組むのかとかという事をよく考えるきっかけとなる。 しかも、こういう場面では、絶対に誰もがそれなりにかっこつけるから、 前向きに仕事に取り組むような言い方をする。 それって、やはり、人前で宣言するのと同じで、 言ったからには、そういう仕事をしようという意識が各自に生まれていくので、 良い仕事をするという共有認識が生まれていったりする。 ほかにも、経営方針とか社是がはっきりしている会社なら、そういうのを唱和したりして、ちゃんと会社がどういう方針をとろうとしてるのか社員にしみこませて、 ちゃんと社員がそういう方向で顧客への対応を考えて実行してくれるようにしたりするとか、会社によっていろいろ試してたりする。
啓蒙活動ってやつですね。 本来は会社の理念とかイズムとかポリシーとかを刷り込んで会社にふさわしい人間を育てる事を目的にやるものです。 自前で用意出来なければ教材をあてがっても構いません。 社員教育の一環なので、奨励はされても咎められるものではないです。 管理職になると会社としての人材の質とか、必要性を感じてくるものですが、ヒラの時は黙って読んでればいいです。
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