近い将来福島原発事故による廃炉作業に携わる作業員の数が許容線量を超越され結果的に不足することになるのですが、代わりに廃炉…

Question

近い将来福島原発事故による廃炉作業に携わる作業員の数が許容線量を超越され結果的に不足することになるのですが、代わりに廃炉作業をする人材は言葉がまだわからない帰化人や移民はしなくて良い、また廃炉作業をするのは既存の日本人が責任をもってやる仕事だとききます

これは本当のことなのでしょうか？

Answer 1

福島第一原子力発電所の廃炉作業は非常に複雑で危険な作業であり、作業員には高い専門性と安全意識が求められます。作業員の健康と安全を守るため、許容線量を超えないようにすることが重要です。そのため、作業員の数が不足する可能性があることは懸念されています。

廃炉作業に関しては、作業員の選定や教育が重要です。言語の壁や文化的な違いが作業の安全性に影響を与える可能性があるため、特に危険な作業においては、十分なコミュニケーションができることが求められます。そのため、言葉がまだわからない帰化人や移民が廃炉作業に従事することに対して慎重な意見があるのは事実です。

ただし、廃炉作業を行うのは「既存の日本人だけでなければならない」という考え方は一概には言えません。日本国内には多様なバックグラウンドを持つ人々が存在し、適切な教育や訓練を受けた上で、廃炉作業に従事することができる人材もいます。重要なのは、作業員が安全に作業を行えるようにするための適切な教育と訓練が行われることです。

結論として、廃炉作業に関する人材の選定や教育は非常に重要であり、言語や文化の違いが作業の安全性に影響を与える可能性があるため、慎重な対応が求められますが、必ずしも日本人だけがその役割を担うべきだという考え方には賛否が分かれるでしょう。

Answer 2

福島第一原発の廃炉作業は原発推進派が責任をもって行う仕事だと思いますよ。
尚、原発推進派は100mSvまでなら、一時的に浴びても大丈夫だと言っていますが、近年になって低線量でも発癌リスクが上昇する事が分かって来たようですので、
↓低線量被曝のリスクが明確に(HUFFPOST 2015年10月08日)
https://www.huffingtonpost.jp/nature-publishing-group/radiation_b_8254078.html
↓民間機乗務員のがん発生率、一般平均より高い傾向 米研究(AFP 2018年6月27日)
https://www.afpbb.com/articles/-/3180146
を見てもらいたいのですが、年齢が若ければ若いほど放射能の影響がありますので、
https://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-9985
の2番目の画像のグラフも見てください。
それと、がん情報サービスの
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/data/dl/excel/pref_AllCancer_mortality(1995-2022).xls
のデータを分析して見たところ、私の分析に誤りがなければ、近年になって原発事故が起きた福島県と六ケ所再処理工場がある青森県を中心として、北海道、岩手県、秋田県でもがんによる死亡率が全国平均と比べて相対的に上昇しているようですので、下のグラフを見てもらいたいのですが、福島で多発している甲状腺がんの原因は放射能だと思いますので、
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12301406657
も見てください。

Answer 3

雇用主が募集する際に「資格」の指定はできますが、日本人のみなどの差別的な募集はできません。
また、働き手については海外の方も働きたかったら働けます。
＞＞日本人が責任をもってやる仕事だ
これは頑固者が抱えてる希望ですね。