職場で嫌がらせを受けています。 私は入社して半年の経理事務員です。年齢は50歳です。経理事務経験自体は24年程です…

Question

職場で嫌がらせを受けています。

私は入社して半年の経理事務員です。年齢は50歳です。経理事務経験自体は24年程です。入社した当時から前任者の業務の効率の悪さにあきれ果てていました。例を挙げると
①同じ書類を別なファイルに何冊もコピーして入れている。
②保管期限の切れている書類をため込んでいるので書類が見つけづらい
③書かなくてもいいことをメモにしているのでかえってややこしい。
こういったことから、効率よくできるように自分流にやり方を変えていきました。もちろん経営者の許可は取っています。

でも職場のお局はそんな私が気に入らないようです。前任者は経理事務の経験が全くなかったので、なにもかも経営者やお局の言うとおりにしていました。ちなみにお局は経理事務の知識は全くありません。「試算表」というのを「資産表」と書く人ですから。

入社した当時から監視の目が厳しくて、とにかく私が事務用品を無駄遣いするというのです。テプラテープやガムテープ、コピー用紙も私だけ自由に使えません。他の人には何も言わないので自由に使っています。でも気に入らない私には「会社の物だから経費の無駄遣いをしないように」の一言です。でも、会社の物は皆の物という考え方なのですが、その考え方はおかしいのでしょうか。我慢はしていますがこのままでは精神がやみそうです。上司に相談した方がいいのかなと思うのですがどのように伝えたらいいでしょうか。

Answer 1

私も似た様な歳で再就職しましたが、似た様な対応でしたよ。
当初は経験者という事で、自分を出して欲しくないという想いがあるのだと思います。
要するに従わせて序列を意識させたい訳ですよ。
そうしないと経験者なので、下手に最初から処遇で厚くしたくないという思惑もあります。

また、別なとこから来た中途入社の人間というのは少なからず疎外的に扱う様です。採用する立場でその様なぞんざいな扱いをする事自体、雇った意味がないし、バカなのか？とすら内心私も感じてましたよ。
要するに中途入社は警戒されたりもあるのです。

ただ、仕事に馴染み、仕事で結果を出していく事で周りの評価や反応も変わりました。居心地は良くなりましたが、当初に受けた冷遇はそりゃ忘れませんね。
人間って途中から手の平返されても、覚えてるもんですからね。
不快なのはこの先も変わらないと思います。

Answer 2

①②③については何も嫌がらせや苦言が無いのであれば仕事は認められているという事ではないでしょうか。
認められているというか知見が無いから指摘してこない、というだけなのかもしれませんが。（パーキンソンの凡俗法則）
事務用品の無駄遣いという相手自身の知見範囲で口うるさく言ってくるのですよね？
何度も口うるさく言われると少し嫌な気持ちになるのかもしれません。
そこで自分の方が経理と言う上位の仕事をしているのだと考えてみてください。
経理処理を担当している自分の仕事に対して些細な事務処理の間違いを指摘をしてくれている部下の先輩事務員だと考えみてはどうでしょうか。

Answer 3

ズバリ言ってしまえば嫌われて当然かと。

おそらくですが、貴女は正しい仕事の進め方をしています。仕事をより効率的に進める事は重要です。

問題は進め方ですよね。
まずは職場に馴染む事が最優先ではないですかね。効率の良い悪いはあれど、職場にはその職場のやり方や雰囲気があります。それに慣れて人間関係を構築してからだと思いますよ。新しく入ってきた人間に今までのやり方を否定され、現場を掻き回されては気持ちの良いものではありません。

あの大谷翔平選手でさえドジャースに移籍した早々は、背番号を譲ってくれた同僚の奥さんにポルシェを贈ったり、同僚の息子を可愛がったりとチームに馴染む為の行動を惜しまなかったですよね。だから今があるんだと思います。周りの協力無くして成功はしないと思いますね。

まあ上司に相談するのも結構ですが、今からでも人間関係の再構築に努めるのがベストだと思います。

Answer 4

業務に支障が出ているなら、上司（あるいは経営者）に「困っている」と伝えましょう。

部署内で対立が今後生じるかもしれませんが、上司や経営者の支持をがんばって得ておくことが大事です。合理性を上司や経営者にアピールしましょう。