回答終了
グラフィックデザイナーとは主にどういったものをデザインする仕事ですか?自分はデザイン学生なのに、知り合いから、グラフィックってどんなことをデザインするの?と聞かれた時に、ポスターとかCDジャケットとかしか答えられず、いざ何と答えたらいいのか悩んでしまうんですよね。 グラフィックを学んでる学生が、何をデザインするのか把握できてないのは致命的ですか?それともグラフィックは幅広く固定されてないからデザイナーの方でも迷ったりすることですか? 平面的と一般の方に行ってもわかんないと思うし、わかりやすく言語化して、相手にどんなことをデザインするの?と聞かれた時に説明できるのでしょうか?
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いうなれば「Webサイトのデザイン部分」でもグラフィックデザインですからね。目に入ってくるデザイン要素のあるもの全てが対象です。 ポスターやジャケットのデザインとなると、その中の商業デザイナーを指していると思います。グラフィックデザインの知識を活かした商業デザイン、となりますね。もっと言えば、CDジャケットなんかだと専門でやってる人が多いので、ジャケットデザイナーと名乗っている方もいます。 基本的には全てのデザインの基本がグラフィックデザイン、とも言えるのでざっくりで良いと思いますよ。
グラフィックデザインは、元々は印刷物における視覚伝達デザインの分野を指します。ポスターや、CDジャケットもそうですし、印刷に関わるデザインと捉えれば自ずとグラフィックデザインの範疇が分かるのではないでしょうか。 2010年頃からはデジタルサイネージや電車の窓上など、紙からデジタルメディアに変わったものもありますし、WEBデザインの表層(ビジュアルを含むUI)を担当することも当たり前になってきました。デジタルメディアが増えたことで映像や音声など、より高度な表現が出来るようになったため、横断的なスキルを求める流れも出てきています。そう言った経緯もあり、グラフィック分野からWEBサイトやアプリ、映像まで多岐に渡って手掛けるデザイナーに、ビジュアルデザイナーという役職が与えられたりすることもあります。例として、デジタル庁などが挙げられます。 結局のところスキルセット次第で、デザイナーの肩書きなんてのは変わりますので、あまりグラフィックデザイナーとは?みたいに固執する必要はないと思いますよ。
グラフィックデザインとは「視覚伝達デザイン」の領域です。 主に印刷メディアにおいて、文字・絵・図・写真等を利用し情報やメッセージを伝えるデザインですが、近年はWeb、スマホアプリ、モーショングラフィックス等のジャンルも含まれています。 制作物としては、ポスター、DM、新聞・雑誌広告、チラシ、カタログ、本、雑誌、パッケージ、ロゴマーク、公共施設のサイン表示、及びデジタルメディアなど多岐にわたっています。 学生時代に学ぶ空間構成、色彩、タイポグラフィー、写真、情報伝達技能は基礎的な力として活用できるアイテムです。 実社会では役に立たないものもあるかと思いますが、学生時代に貪欲に吸収して自分なりの個性や語彙力などの力をつけておいてください。 なぜかというと、実際に社会でグラフィックデザイナーとして仕事をする場合、予算内でクライアントの要望に応えることが大前提なので「出来る範囲のことは何でもする」ようになるのが現状です。 例えば雑誌や書籍のページデザインはエディトリアルデザインの範疇ですが、簡単なものならコピーライターにもなるし、描ける力があればイラストレーターにもならなければならない場合があります。 立体的なシーリングの案を出したり、組み立て式の紙の立体物のデザインもします。 大きな代理店等であればそれぞれに専門の人材がいて、予算のことも考えずにできるのでしょうが、個人事務所やフリーランスで下請けならば、とにかく受注したものを、あらゆる知恵とスキルを絞りだして仕上げることが仕事になります。 そこがまた楽しいのですが。
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