業務的な視点で見れば、やることは同じです。 看護師は医師の指示のもと看護をしますが、准看護師は医師または看護師の指示のもと看護を行うという位置付けとなり、看護師よりは地位としては低くなります。 准看護師は中卒以上であれば資格を取れるのけれど、看護師は高卒以上でなければ資格を取れないなどの規定があります。 また、准看護師は師長などの役職につけない、認定やNPなど高みを目指そうとしても看護師資格を取得しなければ目指せない仕組みになっています。 働く場所も急性期病院と言われる救急車がよく出入りする病院、手術を積極的に行っている病院で採用されることはほとんどなく、精神科や家に帰れない・帰ってきては困る寝たきりの患者が行くような病院(療養型病院)、クリニックが働き場所となってます。 同じような仕事をするけれど看護師より手取り5万/月ほど少ないです。
法律を確認してください。 それが一番確実かつ正確です。 保健師助産師看護師法 第一条この法律は、保健師、助産師及び看護師の資質を向上し、もつて医療及び公衆衛生の普及向上を図ることを目的とする。 第二条この法律において「保健師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、保健師の名称を用いて、保健指導に従事することを業とする者をいう。 第三条この法律において「助産師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、助産又は妊婦、じよく婦若しくは新生児の保健指導を行うことを業とする女子をいう。 第四条削除 第五条この法律において「看護師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、傷病者若しくはじよく婦に対する療養上の世話又は診療の補助を行うことを業とする者をいう。 第六条この法律において「准看護師」とは、都道府県知事の免許を受けて、医師、歯科医師又は看護師の指示を受けて、前条に規定することを行うことを業とする者をいう。
大昔のさかのぼれば日本には正式な 看護の資格は無かったのですが、米国から 「そんなの信じられん」という反応があって 看護師の資格,それに必要な試験が整備されました。 でも需要と供給の現実を見た時、開業医の 外来では高度=看護師資格までは必要ない との声が強く、准看護士という制度に需要が あります。 准看護士を養成する学校は地区の医師会が 運営=開業医のニーズだったりします。 例えば病院によっては ・病棟勤務は看護師のみ ・外来勤務は看護師、又は准看護師が従事 なんて配置していたりします。 経験と知識の豊かなベテランの准看護師は 病院にとってありがたい戦力ですが、 職制上は娘みたいな若い看護師の指示に 従う状況が往々に見受けられます。
看護師は国家資格、准看護師は都道府県知事資格です。 できる業務は同じですが、看護師は医師の指示のもとに看護を行い、准看護師は医師と看護師の指示のもと看護を行います。
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