今年から司書として働き始めた大卒新社会人です。レファレンスが一向にうまくならず、先輩に代わっていただくことが多々あります…

Question

今年から司書として働き始めた大卒新社会人です。レファレンスが一向にうまくならず、先輩に代わっていただくことが多々あります。
やはり数をこなしてなれていくしかないのでしょうか。

Answer 1

司書の世界は、基本的に知識と経験がものを言う世界ですので、数をこなすことは大事です。
今は、先輩に頼りながら修行していけば良いのではないでしょうか。

数をこなすことと合わせて、

・先輩がどのようなツールで回答を導き出したか確認すること
・自分のレファレンス記録をきちんとつけておくこと（レファレンスインタビューの内容や自分の思考経過、使ったツールをきちんと記録する）
・先輩のレファレンス記録を見せてもらって、どのような思考とツールで回答に辿り着いたか勉強すること
・自分の図書館でどのようなレファレンスツールが使えるか（インターネット上のツールやDBを含む）確認しておくこと
・時間があれば、NDLのレファレンス協同データベースを見て、他館ではどのような質問に、どのような思考とツールで回答に辿り着いたのか勉強すること

などに取り組んでいけば、だんだん上達していくのかなと思います。
頑張ってくださいね。

Answer 2

新卒ならどんどん先輩頼ってください！
今はまだ頼って良い時期です。