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先日の2級建築士製図試験で、①図面の不整合(平面図にはバルコニーあるのに立面図にバルコニー反映無し、柱のスパン飛ばし過ぎ、部分詳細図の高さや梁のミス)か②特記事項等のミス(部屋はあるが面積少、スロープ一部忘れ)、③法規等のミス(防火上有効な公園延焼ライン記入、竪穴区画、バルコニー空地)のどの順番で減点が大きいですか?
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「構造上成立しない」「法規上成立しない」は一番大きい減点で基本的には即死です。但し試験回によって他の受験生にあまりにも同様のミスが目立つ場合は小~中程度の減点まで引き下げられます。 質問でいうと柱スパンの飛ばしすぎ、竪穴区画や延焼ラインの無視などが該当します。 次に「主要な要求の欠落」「図面間不整合」がきます。即死ではないですが非常に大きな減点です。質問でいうとバルコニーの不整合があたります。 次に「所要な要求の欠落」などが来ます。 今回でいうと延焼ラインの未記入(満たせてはいる) 特記のスロープ忘れ(もしかするとこれは主要欠落かも) などが当たるかと思います。 その次に「主要な要求の不備」が来ます。 延焼ラインを書いているが間違っている(例えば4mのところに線を引いたとか) スロープの勾配がちょっと急とか などが当たります。 // 基本的には ◯図面が未完成 ◯構造・法律的に成立しない図面 ◯主要(特に重要な)な要求の欠落 ◯所要(主要意外の)な要求の欠落 ◯主要(特に重要な)な要求の不備 ◯所要(主要意外の)な要求の不備 の順に罪深です。
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