公認会計士試験は毎年内容が違うものですか？ 一年遅れの参考書では合格不可能になるのでしょうか？

Question

公認会計士試験は毎年内容が違うものですか？
一年遅れの参考書では合格不可能になるのでしょうか？

Answer 1

よく言われる話。公認会計士試験は数ある国家試験の中では珍しい傾向があります。それは、『基準や法律の改正があると、その知識が出題されやすい』という傾向です。

これも一般的なのですが、例えば、法律系の資格試験で、条文の改正があった場合、その2，3年は問われない。という。

このため、公認会計士試験の予備校や特に短答式試験受験者にとって戦々恐々とします。特に監査基準については、社会で大きな問題、例えば大きな企業の粉飾決算を見抜けなかったという場合です。この場合すぐに改訂が入ります。

という事で、公認会計士試験において最新のテキストを入手することが重要という風潮は正直ありますし。本人が気持ち悪い。特に短答など新しくなった知識を問われた場合、知ってる知ってないで1点を落とすのは辛いところです。

ただ、現在は改訂が安定しているし、その改訂の部分についてピンポイントで情報を集めることはそこまで難しくないです。なのですが、どうにも受験生はその辺にセンシティブになりがちです。

実は私、財務会計論計算を5年前の版のを使って合格しています。
テキストもヤ〇オクで購入したりしました。なので、案外大丈夫なものです。

ちなみに、短答式試験
財務（計算）：5年前のものと答練（2年前）
財務（理論）：ヤフオクで2年前とLecの肢別問題集
管理会計 ：5年前のものと答練（2年前）
監査 ：法令基準集（市販）を読み込む（ただ、講義は一度は聞きました。）とLec肢別問題集
企業法 ：コンメンタール型の条文（Lec択一六法、会社法）金融商品取引法はテキストとハゲタカという映画DVD（TOBの条文の理解がすすみました）と予備校の答練

論文は上のものに
租税法、経営学、テキスト・答練も3年前で合格しました。

という感じです。
よだんですが、ちょっと前なのですが。監査論の『監査基準報告書』（当時は監査基準委員会報告書）という『監査基準』のより詳細な指針のようなものが大改正があり、基準の構成から大きく変わった時期がありました。
この時、予備校もテキストを刷新することが出来ず。小冊子のようなものを急遽作って受講生に配布しました。予備校の講師も『結構まとまってる』とアナウンスして。ただ、それって、『みんなで渡れば怖くない』のように、全員が出来なければそれは同じ。っていう...。日ごろ、『改正で、今回の短答は危ない』というくせに…と猜疑心がわきました。

テキストは数年前のでもそこまで、できれば答練はできるだけ新しいものが良いかと思います。それでも、1年、2年位は大丈夫だと思います。

長々すいません。参考になればと思います

Answer 2

そうだな。
その年の改正論点が出題されたら、即死だな。

Answer 3

公認会計士試験の出題範囲は毎年若干変更されますが、大きな変更はありません。したがって、1年前の参考書を使用しても、基本的な内容は変わらないと考えられます。ただし、法改正などによる変更点がある場合は、最新の参考書や追補版を利用することが望ましいでしょう。

試験の出題傾向や重点項目は年によって異なるため、最新の問題集や過去問題集を併用することで、より実践的な対策ができると思われます。また、公認会計士協会が提供する最新の出題情報や解説講義なども参考になります。

要するに、1年前の参考書を使うことは可能ですが、最新の情報を取り入れながら学習することが、合格への近道になると言えます。

※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

Answer 4

公認会計士試験の内容は毎年若干異なりますが、基本的な会計の原則や法律は変わらないため、一年遅れの参考書でも十分に対応可能です。ただし、最新の法改正や会計基準の変更に対応するためには、最新の情報を確認することが重要です。過去問題を解くことも有効な対策の一つです。

※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。