転職のCMがバンバン流れてて、転職の敷居がかなり低くなってますが、この会社で定年までいるんだ!という気持ちを持つのが良いと思います。 高校までは基本的に同い年の人とだけ接していたけど、会社なので凄い年上とかちょっと年上とか、バラバラの中でうまいことやらないといけません。 中にはヤバい人もいるかもしれないし、変な人、おかしな人もいれば、すごい人格者もいたり色々あります。 そして、ただ行ってたらお金もらえるというものでもないので、
高卒の人は基本的に新卒時が就職の最大のチャンスという場合が多いのですよ。 それは「若さ」というアドバンテージがあるからです。 日本の社会は基本的に能力主義社会ですので、大体「優秀な人」(その企業が求める能力を高いレベルで持つ人/期待値を含む)順に良い職に就けます。 就職に限定して言えば、大学の行くのも「優秀な人」になる為の手段の一つに過ぎません。 つまり、高卒の場合は優秀な人になる為の手段が「大学」から「企業」に変わったのですから、その企業で「優秀な人」になる為に努力する必要があります。 ※此処までは分かりますよね。 それゆえ、先ずは自分の能力・才能・適性を良く考えて、自分に適した企業を探す事です。(高望みをしても不採用なら意味が無いので、分相応の企業を選ぶ事も重要です) そして、その企業で地道に自分の能力を磨き上げるという事が基本になるのではありませんか。 私の知人で高卒で就職して成功した人は、大体高校新卒時に自分に適した企業に就職してずっと勤めています。 まあ、就職で成功するという事は「山登り」と考えれば、大体の見当が付くと思います。 先ずは自分の能力で登れそうな山を選びます。 そうしたら、一生懸命頑張ってその山を登れば、多くの場合頂上に辿り着けるのではありませんか。 しかし、適当に山を選んで登り始めたけど途中で嫌になってしまったら、また山を選び直して【麓から登り直さなければならない】という事になってしまう場合が多いでしょう。 それは、時間の浪費に繋がってしまう場合がありますよ。 しかも、給料もまた一番下から出直しという事も多いでしょう。 それでも、高校新卒で就職しても3年以内に37%程度の人が離職してしまいます。 企業は高卒の人を正社員で採用する場合は、即戦力として期待せずに育てる場合が多いので短期離職者に対して懸念を持つ場合があります。 折角、正社員で採用して仕事を教えたの直ぐに止められたら、企業は採算が合わないでしょう。 それゆえ、使い捨ての期間工やバイト採用になってしまう場合があります。 ✾参考 貴方が既卒なら、その企業に長く勤めたいという意思を相手に信じて貰えるような対応をする事がポイントになるでしょう。 また、3ヶ月ほどバイト採用で、それがしっかり務まったら正社員採用という場合もあります。 それだけ、短期離職者を警戒しているという事です。
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