解決済み
将来医療従事者になりたいと考えているのですが、おすすめな職業やこのような仕事があるなど教えて頂きたいです。 現在私が興味があるのは言語聴覚士、放射線技師です。なるべく大学や、専門学校に行き資格が取れるものだとありがたいです。
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Q 将来医療従事者になりたいと考えてますが、オススメ〜 A 目的や意思によって目指す進路が変わってきます。 ざっくりと… 総合的→医師、看護師 歯→歯科医師、歯科衛生士 目→医師、視能訓練士 応用的運動→理学療法士 基礎的運動→作業療法士 発達/脳/摂食嚥下→言語聴覚士 摂食嚥下(食事)→管理栄養士 心/精神/発達→言語聴覚士、臨床心理士、公認心理師 最先端医療→バイオテクノロジー 薬→薬剤師 などなど… Q 職業やこのような仕事があるなど教えて頂きたいです。 A ざっと50種以上あるから自分で調べて 「13歳のハロワーク/分野で調べる/医療・福祉に関する分野」 https://www.13hw.com/jobidx/jobcatejobs.html?c=09 Q 言語聴覚士、放射線技師です。 なるべく大学や、専門学校に行き資格が取れるものだとありがたいです。 A 言語聴覚士科専門学生なので色々と記述しておきますね。 《言語聴覚士国家試験等について》 理学療法士(PT)や作業療法士(OT)は90%前後に対して、言語聴覚士(ST)の国家資格合格率は70〜75%前後と低く、医療リハビリ/福祉全体的にみてもまた低いです。 ※ただ、医療福祉関係なく国家資格全体的に見れば70〜75%前後というのはとても高いです。 そこで国家試験不合格の不安が高いようですが、多くの専門学校は国家試験に熱を入れているため専門学校合格率は全国平均合格率と比べても高い傾向にあります。 また、不合格から翌試験または合格するまで恒久的に合格するまでサポート(対応)してくれる学校があります。 ※オープンキャンパスで確認するべき事項の1つでもあります。 ただ、大学にせよ、専門学校にせよ、定期試験とは別に卒業試験と称した『足切り』がある場合があり、合格率を異様に上げている学校もあるため要注意であり、オープンキャンパスで教職員や学生に確認するべき事項の1つでもあります。 《言語聴覚士が難しい理由》 言語聴覚士は摂食嚥下から脳神経、乳幼児から逝去まで縦横幅広く観るため、ざっと40~50教科を3年間から4年間かけて学ばないとなりません。学校によっては看護学科よりも忙しい場合があります。 《→業務内容》 +言語聴覚士は「きのこ」の検査、リハビリ、訓練、治療をします。 「き」は「聞こえ/聴こえ」、「の」は「飲み込み(摂食嚥下)」、「こ」は「言葉/声/コミュニケーション」の検査、リハビリ、訓練をします。 また、大きく分けて6領域の検査、リハビリ、訓練をします。 「摂食嚥下障害領域」「失語・高次脳機能障害領域」「言語発達障害領域」「聴覚障害領域」「成人発声発語障害領域」「吃音・小児構音障害領域」です。 一言「言語聴覚士」といっても全領域を担当する訳ではありません。学生として学んでいる間に得意領域や興味関心を持った領域を見つけ、その領域に就職する場合が多いです。 《3年制よりも4年制専門学校をオススメ》 来年度から言語聴覚士の科目数、課程数、実習数が大幅に増えます。 現在の専門学校3年制は祝日返上な上に90分×5限×5日間を行わなければなりません。これでギリギリ夏休みや冬休み並び春休みを切り確保出来ますが、 来年度から科目数、課程数、実習数が大幅に増えるため、夏休み、冬休み並び春休みなどの長期休みが返上になる可能性があります。 そのうえ、通学時間が中学高校時代よりも大幅に増えるのが一般的であり、その上、そこに宿題/課題や復習が入ってくると3年制では心身ともに持たなくなる可能性があります。 また、4年制ですと専門士でなく高度専門士と言って、事実上の大卒資格同等の資格を得られるため、大学院進学やその他資格の取得の視野が入りやすくなります。 そのため(これらのことから)、4年制をオススメします。 《就職先について》 言語聴覚士の多く(7割〜9割)は失語症・高次脳機能障害・摂食嚥下(飲み込み障害)にいき、1割程度が小児用、残りが企業や個人営業をします。 《LINE活用》 LINEのオープンチャット機能に「言語聴覚士を目指す学生の集まり」というオープンチャット(グループ)が存在しており、総員170名を越えてます。 中には現役言語聴覚士学生から現役言語聴覚士、言語聴覚士教員、引退言語聴覚士、高校生など様々な方々が加入してるため有益になると思います。 主に(高校生や既卒の方の)進路相談や勉強面で分からない所を教え合うのが主となってます。 《YouTubeの活躍》 言語聴覚士国家試験の解説チャンネルがあります。 《入学前事前学習》 児童本ではありますが「イラストでわかる人体じてん」を言語聴覚士志望の高校生や既卒の方に必ずオススメしてます。 言語聴覚士専門学生1年生の生物学/解剖学/病理学/生理学/神経(精神)学のレベルはあるため、入学前に全内容をマスターしておけば入学後の生物学/解剖学/病理学/生理学/神経(精神)学にはついていけるようになるでしょう。 ※言語聴覚士専門学生以外でも人体構造については医療リハビリ系国家資格なら習わないとならないため、仮に言語聴覚士を目指さなくてもオススメします。 《類似の質問》 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12303528192 《その他》 他にも質問や疑問、悩み事があれば返答ください。言語聴覚士専門学生として(できる範囲で)可能な限りお答えします。
医療従事者です。別の視点から。理学療法士 、作業療法士 、言語聴覚士などのリハビリ系の仕事は大規模〜小規模病院全て夜勤は無いし、基本的に土、日、祝は休み。 一方で、放射線技師や臨床検査技師など検査系は、24時間救急対応の病院なら当直(夜勤)や自宅待機、土日祝も交代制で仕事あり。 とにかく真夜中に電話で起こされて検査するのは結構キツイよ。私の経験談です。
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