履歴書の学歴を書く欄は必ず高校から書かなければいけませんか？ 例えば4年生大学を卒業した後社会人になってから専門学校に…

Question

履歴書の学歴を書く欄は必ず高校から書かなければいけませんか？
例えば4年生大学を卒業した後社会人になってから専門学校に行った場合、多少欄も埋まるし大学以降で書いても良いのでしょうか？

Answer 1

一般の履歴書を書く場合、通常は行が足りない場合を除き、小学校卒業から書きます。
小学校、中学校は卒業のみ、高校と大学などは学科名を含め入学、卒業と書いてください。在学中の場合は在学中と書きます。退学は中退と書きます。最終学年の卒業前の場合卒業見込と書きます。
小学校卒業、中学校卒業は義務教育ですが、高校入学との間にブランクがありませんと伝えることができるので小学校卒業から書いたほうがいいと思います。
行が足りない場合は小学校、中学校は省略してもかまいません。
よって、履歴書の学歴は、義務教育終了から書きます。小学校卒業からです。
多くの公的機関のキャリアカウンセラーは求職者に対してそのように指導していますね。

Answer 2

特に定めがあるわけではありませんが、大卒の就職における履歴書は義務教育以降の学歴から書くことが一般的とされていますので、高校卒業から書くことが多いです。
大学以降から書いても問題ないでしょうが、日本の履歴書というものは伝統的な通例を重視されることもあるため、高校から書いておいた方が安心かもしれません。
もし地元の企業への就職であれば、高校の名前も判断材料として考慮されることもあります。

Answer 3

特に高校からと決まってる訳でも有りませんが、基本的には「出来るだけ詳しく」ってのが履歴書への一般的な要望事項で有る中、欄が足りないので有れば致し方が有りませんから、その場合は最終学歴から逆算して書ける限り、ってのが暗黙のルールになるでしょうね。

ですのでそれに該当する場合、大学からでも構いませんよ。

尚、良く有るように同一学校について入学と卒業で2行を使わなくても、卒業だけを続けて書くのも有りですよ。卒業してるなら入学したのは確定で分かりますし、中で留年してるかも年度欄で分かりますからね。